最近読んだ本のなかで、ちょっと異色というか・・・面白い本があったので、ご紹介しますね♪


  


         「のび太という生きかた」



         「のび太が教えてくれたこと」


                        横山康行 著(アスコム)



きあブロ




   富山大学で「ドラえもん学」の研究をなさっている、横山康行さんが書かれた本です。ドラえもん作品、1345話全てに登場する人物「のび太」(ドラえもんは登場のない話が7つもあるのだそう!)は登場コマ数、セリフの数がダントツ1位なのだとか。私たちも、ドジで要領の悪い彼に、自分を重ねて見ているところがありませんか?その、のび太の考え方、行動、生き方が幸せへとつながっている?。。。。



   テレビCMでも、実写版のダメダメのび太が話題ですよね。でも、この本を読むと、のび太的生き方の素晴らしさが、じんわりと伝わりますしあわせ~ のび太はダメダメでも、将来、マドンナしずかちゃんのハートを射止め、幸せな結婚をしますおんぷ なぜ、しずかちゃんは、優等生でき杉君ではなく、のび太を選んだのか・・・



   印象的な話があります。「のび太の結婚前夜」という回の、しずかちゃんとパパのやり取りです。


   結婚式前日、しずかちゃんがパパに不安な気持ちを打ち明けます。


   

   「わたし、うまくやっていけるかしら・・・」


   

   「やれるとも。のび太くんを信じなさい。のび太くんを選んだきみの判断は正しかったと思うよ。あの青年は人の幸せを願い、人の不幸を悲しむことのできる人だ。それがいちばん人間にとって大事なことなんだからね。」


   しずかちゃんは、自分の選択が正しかったことを確信して幸せな結婚へ踏み出します・・・しあわせ~

   

   

   普段ダメダメでも、ここぞというときは勇気を出して立ち向かうことができる人。時には敵対する相手にまで心を配り、人の幸せを願うことのできる人。不器用でも、諦めず前向きに頑張ることのできる人。


   のび太っていいよね!きらきら!! のび太でいいんだ!きらきら!! のび太でいこう!きらきら!! そう思える2冊です。