人はだれでもコンプレックスを持っていますよねしあわせ~ 他の人に話すと「な~んだそんなこと」って笑われちゃうようなことでも、本人にとっては真剣な悩みなんですよね・・・



 先日、言葉の森の生徒さんとおしゃべりしていたとき、学校で声がヘンだとからかわれているという小学生の女の子がいました。とても可愛らしい、女の子らしい声なのに「アニメ声」とか「わざと、作ってる」とか言われて悲しいと。彼女は低い声になるため、大声を出して声をからしたりするのだそう。うう~ん・・・


 言葉の森の今週の中学生の課題に「衰弱したアイデンティティ」という長文があります鉛筆 自らの存在理由や、存在価値は人と比べて否定的な形で確立するのではなく、自信を持つことで確立させよう!というもの。大人になれば、「自分」というものを、いいところも、悪いところもひっくるめて認めることができるようになるものですが(まぁ、諦めもありますが・・・)子供がちにとっては、とても・・・とても難しいことなのだと思います。コンプレックスをとても大きな問題だと、深刻な問題だと、とらえることも、アイデンティティを確立させるための過程なのかもしれません・・・



 私もコンプレックスだらけですよぉ涙 一番のコンプレックスは・・・



 背が高いことむっ 



 もうね・・・こればかりは聞くも涙涙語るも涙涙なんですから!!



 「な~んだそんなこと」って、今、言いました?(笑)