「見テ知リソ 知リテナ見ソ」  柳宗悦



 先ず見よ。かくて知れ。物は見てから知ろう!知ってから見るものじゃない!という知識偏重、固定観念を戒める意味です。



 言葉の森の生徒さんは、中1(マキ)の感想文の課題長文なので、この言葉が登場する五木寛之「生きる言葉」を読んだことがあるかもしれませんね。


 自分の考えをしっかり持つことは、とても素晴らしいことだが、実際に物を見たり接したりするときは、その考えや知識を一旦横に置いて裸の心で無心に物と接し、そこから受けた直感を大切にし、その後で改めて横に置いた知識を引き戻してそれと照らし合わせるのがいいのだと、五木氏は書いています。


 

 世間の評判や評価はとても気になりますね。「○○がいいんだって」「○○は全然美味しくないらしいよ」・・・実際に試してみると評判と全然違っていたり…目からウロコが落ちたり(笑) 余計な予備知識や固定観念がいかにあてにならないかに気付きます。



 

 3-4-3のシステム機能してました? 後半から4-2-3-1にしたのはなぜ?


 

 突然話が変わりましたが汗 昨夜のサッカー日本代表の試合を観てザッケローニ監督の采配があまりにも「私のシステム」にこだわり、選手たちは戸惑っているようにしか見えなかったので、この言葉を思い出した次第です。



      きらきら!!  「見テ知リソ 知リテナ見ソ」 きらきら!!