岐阜には今年高校を卒業したばかりの新人の舞妓さん
3人居るそうですが
お会い出来たのは愛知県一宮市出身の喜久豆さん
初々しくてかわいいです
岐阜川原町の「カフェ池戸」で期間限定の企画があり
鳳川伎連の小野崎さんのお話しと舞妓さんの
かわいらしい舞を楽しんできました。
岐阜の舞妓さんは今年3人デビューだそうです。
住み込みで、行儀作法や、舞踊、茶道、唄、鳴物など勉強
初々しいのが本当に可愛らしいです
頭もお飾りが沢山付いて綺麗です
日本髪はかつらではなく地毛だそうです!
1週間に一度髪結いさんにやってもらい
毎日寝る時はくずれないように
硬くて高い枕で寝ているとのこと。
髪飾りはつまみ細工で京都で1軒しかないお店で作られ手
今月は藤の花の飾り。
日常もずっと着物で生活するとのこと
帯は「だらり帯」ではなく
岐阜の舞妓さんは「矢の字のくずし」だそうです。
鵜飼いの船に乗る時もあるので
じゃまにならないように。
岐阜の舞妓さんの伝統になっていくのではないでしょうか
という大変興味深いお話しでした
「鵜飼いして」という舞を披露してくれました♬
まだ新人の舞妓さん。披露されて間もないそうですが
「鵜が鮎の事を焦がれているように
私もあなたの事を思っているのです。」という乙女の気持
舞だという事がせつなくわかりました