昨日は大恩ある師である
愛知医大形成外科の横尾教授の退任式、
愛知医大形成外科の新教授の古川教授の就任式でした。
横尾教授との私の出会いは、
13年前。
私は駆け出しの研修医2年目であり、
形成外科に大変魅力を感じていました。
前情報では、愛知医大の形成外科は、
なかなか入局するのが
とても厳しい条件があると
聞いておりました。
まず、入れないだろうと。
私は直接、お願いするしかないと考え、
研修医時代の大雄会形成外科に、
教授がお見えになった際、
「愛知医大の形成外科で学ばせてください！」
と直談判いたしました。
教授は、
「一年契約にしましょう。君が本当にできるか、
一年君の働きをみてみます。だめならいいますね」
！！！
今でもその緊張は覚えています。
それと同時に
「一年はOKをもらえた！やめさせられてなるものか！」
とメラメラとやる気を燃やしたのも昨日のように覚えています。
結果、続けられることになりましたが、
社会人の厳しさを教えていただきました。
人生の都度で、教授とはお話しさせていただき、
専門医の試験を合格したときは
「たくさんの手術をやってきたね」
最高の言葉をいただきました。
口数はすくない教授ですが、
だからこそ、一つ一つの言葉に
重みがあり、心に残ります。
横尾教授
岐阜市民病院の大野先生と。
本当にお疲れ様でした。
そしてありがとうこざいます。
新任教授の古川教授は
経歴もさることながら、
とてもお優しいお方です。
愛知県の形成外科の未来は、
トップにこのような方々がいてくださり、
大変に明るいところ感じています。
服部形成外科・皮ふ科は、
愛知医大形成外科や
名古屋第2赤十字病院など、
ドクター同士の親交も深く、
密に連携が可能ですので、
安心してファーストの診療をお任せください。
服部