インフルエンザのほかに、おたふく風邪も流行っているようです。
妊娠中の方は、特にご注意ください!
さて、どの業界にも「業界用語」と呼ばれ、一般の方には分からない言葉があると思います。
人形業界にもありまして、この業界に入ったばかりのころはとても戸惑いました
どんな言葉かといいますと、関東と関西では、雛人形の大きさの呼び方が違うのです。
さらに、雛人形の大きさは各メーカーによってマチマチなため、かなり混乱しました!
関東では雛人形のサイズを小さい順に、
柳、小芥子、芥子、小三五、三五、大三五、小十番、十番、九番、八番、、
となります。
関西では、同じように小さい順に、
三寸、四寸(京11番)、五寸(京10番)、京9番、京8番、京7番、京6番、、
三五って何?
静岡県あたりはどちらの呼び方をするんだろう?と思っていました。
最近の流行りの雛人形の大きさは、関東の芥子サイズ、関西の京10番サイズ、になります。
流行りの雛人形は「小さくてかわいい」もので、年々サイズダウンしており、作るのが大変です。
雛人形のminicola(みにこら)の雛人形は、関東のサイズでゆうと柳になります。
手のひらサイズ、折り紙のツルと並べてみました。

小さいものって、かわいいんですよ
雛人形のminicola(みにこら)はこちら
minicola.co.jp