こんにちは、ハットツールデザインの女性デザイナーの松田です。
リーフレットは1枚の紙を折ってページを作ります。
チラシとパンフレットの中間の立場になります。
「チラシのようにパッと目につき、
パンフレットのように読ます。」
ということをまずは頭の隅においてください。
ポイント1
中に何が書いてあるかを表紙に書く
どういうことかというと
会社案内のリーフレットだとして
表紙に
「株式会社ABCD 会社概要」
と書いてあると、株式会社ABCDは一体どんな会社なのか
表紙を見ただけでは全くわかりません。
例えば
「家のようにくつろげるタクシーサービス」
なんてリーフレットの表紙に書いてあると、
タクシー会社のリーフレットだなということが分かります。
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ポイント2
電話番号など問い合わせ先を明確に書く
ここがチラシの要素が入っている部分ですね。
問い合わせ先を探してしまうようでは見る人の熱は
探している間に覚めてしまいますから、
問い合わせ先は表紙にしっかり明確に大きく書いてください。
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写真やイラストを入れておしゃれにイメージ的にする
これはパンフレットの表紙と同じ考え方で
写真やイラストが入ったデザインだと
読みやすく感じるかと思います。
ポイント1と2を踏まえながら
グラフィカルにすることが大切です。
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おまけとしてその他にも
競合他社がいる場合は、
まずは、そのリーフレットを集めまくることです。
実際に集めたある業界のリーフレットです↓
集めたら、それをずらりと並べて
リーフレットの表紙のデザインの傾向を見てみることです。
必ず、デザインの傾向は浮かび上がりますので。
ポイント1〜3を踏まえたリーフレットのデザインの実績が
こちらでご覧いただけます。
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