こんにちは、女性デザイナーの松田です。

いや~、大荒れの天気で寒いのなんの、
今日の成人式で晴着をきている新成人は大変だー。

私の父は手描き友禅師だったので、
成人式用の着物の柄も描いていました。

一着の着物を作るのには、柄を描く友禅師の他に
生地を染める人、染料(絵の具)の色を作る人、
柄を描いた後、しぼりなどの加工をする人。
また、出来上がった着物を蒸す人、
着物の形に仕立てる人などなど、本当にたくさんの人の手に
よって作られるんです。

当然これだけ手間がかかると値段も高くなりますよね。
20年生きたお祝いにこれを仕立てる親御さんの愛情が、
強く感じられます。

また、着物を作る職人さんたちも振り袖というのは
着物の中で未婚女性の第一礼装なので
気合いが入るんですよね。

なので、成人の日でこんな大荒れの天気だと
うちの父を含めて職人さんの「あ~あ、かわいそうに」
という声が聞こえてきます。
おそらく今日も言っているでしょうね。