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19日の投稿から少し時間が経ちました。
実は、20日に祖父が逝去し急遽21日から島根県に行って先ほど東京に戻ってきました。

97歳の大往生でした。
95歳でハワイに行き、昨年まで、元気で一人で飛行機に乗って東京の我が家や母の家に訪れていたほどです。

祖父を見ていると、ここまで長生きする秘訣みたいなものを感じます。

1つめは、マイペース。
2つめは、好奇心。
3つめは、柔軟性。


1つめのマイペースは、私たち親族はこのマイペースにどれだけ振り回されたことか(笑)
例えば、丹誠こめて作った手料理や高級レストランのディナーに連れて行っても「まずい」と言って手を付けず、もてなした人の気持ちなど考えない言動が多々ありました。
他にも、まだまだエピソードがありますがこれくらいに。

2つめの好奇心。
祖父は、戦後にお茶屋を始め、そこでお酒を出すことになり、その後、島根県の大田市というところでナイトクラブを初めてオープンしました。
お店は大繁盛し小さな町は賑わい、隣の出雲市そのまた隣の松江市にもそのお店の名声は届いていたとのことです。

その後経営が悪化し、ナイトクラブをたたみ商売をお茶屋だけにしぼり、堅実にコツコツとした商売に転向しました。
50歳で弓道を60歳で書道を習い、お茶屋をやっているので茶道の心得はもちろんですが、弓道は80歳で全国大会に行くほどで、どれも師範級の腕前です。

このことから、やり始めはいくつになっても関係なく、やる続けることが大切なことだと思いました。
また、この趣味は亡くなるまで続けられ生きがいにもなっていました。

3つめは柔軟性。
私は歳をとるとこれが一番大事ではないかと思います。
95歳で老人施設に入ったのですが、当初本人はものすごく嫌がっていたのですが私の母に諭され一念発起し、3ヶ月後には施設の中心人物になっていました。
またその間、東京にも度々訪れ、滞在中は一人で散歩や買い物にでかけ、店の人と顔見知りになり、東京での生活を満喫していました。
携帯電話も使い、最近のニュースもよく知り、フリーランスである私もこの不景気で心配されていました。

歳を負うごとに頭が固くなり、昔が良かったとよく言われる方が多いですが、これだけの柔軟性を私は見習いたいと思いますし、このような祖父の生き方が素敵だと思いました。

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久しぶりに東京に戻ると、虫の声が聞こえて、ずいぶん秋が近づいていますね。
明日から、通常営業になりますので、どうぞよろしくお願いします。

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