私は毎日パソコンの前で、1日の大半を過ごします。
打合せなどで席を外す場合はスリープにし、仕事が忙しくなってきた時は、何日もパソコンの電源は入れっぱなしで、仮眠をとる場合でもパソコンはスリープにしてシャットダウンはしません。

このような状態ですので、スリープ状態でも待機電力は使っているとおもうので毎日、電気代はかかるなと思っていました。
また聞くところによると起動やシャットダウンも結構、電力を消費するらしいと。

はたしてどっちが良いのか、疑問に思っていましたら今日こんな記事を発見。

「電源を入れた直後とシャットダウン時に多くの電力を消費する。スリープに入るときとスリープから復帰するときは、それよりも電力消費量は少ない。電源を切っている間の待機電力は、シャットダウンよりもスリープの方が高い。」

日本マイクロソフトによると、スリープの待機状態の長さによって『シャットダウン』か『スリープ』か使い分けた方が節電につながるとのこと。

「この時間はパソコンによって40分~1時間50分と幅が広いが、1時間45分前後が1つの目安となる。1時間パソコンを使わないのならスリープ、2時間以上パソコンを使わないのならシャットダウンする、といったようにシャットダウンとスリープを使い分けるとよい。」

私の場合、仕事が詰まっているときは大体3時間ほどチョロ寝をするのですが、その時はシャットダウンですね。

このサイト、ほかにもパソコン関係の節電マメ知識が掲載されています。
(液晶は暗い方がいいだとか)
日経トレンディネット:
Windowsパソコンの消費電力のポイントはシャットダウンとスリープの使い分け


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