hattoolのブログ
昨日、ハワイに住んでいる叔母が日本に里帰りし、羽田空港に2時間ほどトランジットするので見送りに初めて羽田空港の国際線ターミナルを見てきました。


夜8時を回って節電も伴っているせいか、白い案内看板の明かりと受付カウンターのオレンジの明かりがついているだけだったので、全体的に薄暗く、しっとりした夜のいい雰囲気でした。

今度いつ会えるか分からない人を見送る寂しさは、ちょうどよい暗さだなと思いました。光々と昼のように明るい状況では、ホロリとしにくいのかなと思いました。

で、開港当時よく見た江戸小路ですが、思っていたほどお店がないんですね。
そう思って気にして写真を見ると、どれも奥行きがあるようにパースがついて撮られているんですね。
余談ですが、ご存知の方も多いと思いますが不動産屋さんや建築家が部屋を写すと必ずパースがついて広く見えますよね。これ、要注意です。


結局おでんやさんに入ったのですが、ここが結構おいしくて叔母にも好評でした。

少し話しは変わりますが、叔母は日本に来るにあたり向こうの家族から放射能が危ないと言われて、よう素剤を飲んできたそうです。(苦)副作用の具合を聞くと、お腹を下すようですね。
お店の魚類の料理も、大丈夫?と心配しながら食べていました。外国から来るとまだまだ心配な国なんでしょうね。


ここでビールを飲んだので、ホロ酔いでお互いに別れを惜しんでハワイに帰って行きました。


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