先日、駅の近くを歩いていると上品で真っ白なチャイナ風の衣装でベトナム料理店のリーフレットを配布している人がいました。


そのリーフレットは、モノクロ手書きのA4のコピー紙が3つ折りになっていました。
手作感あふれる学級新聞のようなイメージです。


中身はというとお店の紹介の他にベトナムと日本との関わりがびっしりと書かれていました。

私は職業柄参考として見ますが、手書きの真っ白なコピー用紙で作ったチラシは、どうしても書類のイメージがあるのと、紙がしんなりしてしまうので、貧そな感じが否めなくデザインに工夫が必要だと思います。


またレイアウトは写真やイラストも無く、びっしりと文字が書かれているので、一目見て目を通すのに時間がかかることがわかってしい、駅前の手渡しだと読まれにくいのではないでしょうか。


あと1つ気になる点が。
折って表紙を上の状態で配っていて、中ページを開けるとクーポンが掲載されていました。

中を開くことは、1つ動作が増えることになりますので、興味がないと中は開かないかと思います。

また、片手で受け取って、中をページを開くときは大体が両手でページを開くことになるので1つ手間がかかりますよね。

なので、一番はじめに目に飛込むところに店名とクーポンなどのお得情報があれば少しでも目に留まり、中を開ける行為につながると思います。せめて裏表紙でもあれば片手で裏を返して見ることは可能ですし。


制作する際は、完成形を作ってから(この場合、折ってみて)文字を入れることをオススメします。


実際、この文章を全部読んでみると、ベトナムと日本の関わりの歴史が熱く語られていましたし、祖国のベトナムを愛する気持ちが伝わってきました。


そんな人が厨房にいると書いてあったので、ぜひとも行ってベトナム料理を食べてみたいと思いました。

こんないい文章が書いてあるだけに、ほんと惜しい!!リーフレットでした!


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