【はっとの勝手に名画鑑賞会】

523回「熱海殺人事件」(1986


1986年公開、高橋和男監督作品、

「熱海殺人事件」を鑑賞しました。



原作、脚本はつかこうへい。


岸田國士戯曲賞を受賞している、つかの

初期代表戯曲を満を持しての映画化と

当時話題になったが、舞台版のファンから

軒並み酷評され残念な結果となった作品。


確かに、同じつかの戯曲「蒲田行進曲」の

映画版と比べると、雲泥の差くらい面白くないです(笑)


仲代達也、風間杜夫、志穂美悦子と

錚々たるメンバーが出演しているにも

関わらず、演技があまり噛み合ってない感じで、ギャグも含めて空回りしてる感じがしました。


逆に、これ舞台でも面白いのかな?と

疑問が湧いてしまいますが、

もうつかさんはこの世にいなく、確かめようが

ありません。

でも、きっと韓国上演も成功してるくらいなんで、舞台は間違いなく面白かったんでしょうね。


演劇を映画化するのは、結構よくあるパターンで、僕が関わっていた沖縄NICE映画祭でも、

これは元々演劇作品だなって映画はたくさん

応募されて来ていました。


ただ映像化に成功している例は結構

少ないんですよね。


それが演劇と映画という世界の

線引きがしっかりあるような気がして

興味深かったです。


まあ、僕は映画は映画用に1から

シナリオを書いて制作された

作品の方が好みだし、演劇からの

映画化はちょっと安直なような気が

しちゃうんですよね。


どうなんですかね?そのへん。


【人生はまるでロード・ムービー、

次回も一緒に過去に置き忘れた

宝物を探しに行く旅に出ませんか?】


それでは、また(^_−)−☆