【はっとの勝手に名画鑑賞会】
第494回「ピアニストを撃て」(1960)
最近、やたら邦画ばかり観ていたので
久々にフランソワ・トリュフォー監督の長編2作目、1960年公開、「ピアニストを撃て」
を鑑賞しました。
サブスクサーフィンをしていて偶然発見したの
ですが、長いこと探していたので、
やっと観ることができて、良かったです(^.^)
さすがヌーヴェルバーグの騎手であるトリュフォーの、斬新であり技巧的な内容の作品で、後の映像作家に与えた影響は計り知れない傑作となっています。
映画が映画たる意味を、きちんと理解していないと製作できない次元の作品でありながら、重くならないで、リラックスしながら楽しめるのも良いですね。
特に、マリー・デュボワを始め、
女優陣が美しく、この映画がその後の
映画界のベットシーンの常識を変えたとも言われていて、男性としては正座して観ないといけない有難い映画なのです。
主演のシャルル・アズナヴールはあの
ガンダムのシャアのネーミングのモデルに
なった方ですが、シャアほとカッコ良くはないです(笑)
トリュフォーはまだまた観たい作品がたくさんあるので、引き続きサブスクサーフィンをしながら発掘していきたいと思います♪
【人生はまるでロード・ムービー、
次回も一緒に過去に置き忘れた
宝物を探しに行く旅に出ませんか?】
それでは、また(^_−)−☆