今朝の寝起きの音楽は、渡辺貞夫(Sadao Watanabe)の「California Shower」だった。


目覚めから少し経って頭の中に湧き起こった。


この曲は2014年7月3日のブログでも紹介している。約1年4ヶ月ぶりの登場。


以下、その時のブログ。


この曲は2012年12月5日のブログでも紹介している。約1年半ぶりの登場。


以下、その時のブログ。


この曲は1978年の同名タイトルのアルバムに収録されている。


このアルバムは私がジャズ/フュージョンにハマるきっかけになったアルバムだ。当時はまだフュージョンではなくクロスオーヴァーと言われていた。


デイヴ・グルーシン、リー・リトナー、ハーヴィー・メイソン、エイブラハム・ラボリエル等、まさにカリフォルニアはLAの最強ミュージシャン達を迎えてレコーディングされた。


デイヴ・グルーシンのアレンジが素晴らしい。


この曲は当時、資生堂の整髪料ブラバスのCMに使われて大ブレイクした。


そこからクロスオーヴァー/フュージョン・ミュージックは一時代を築いた。
少し乱暴だが分かり易く言えば歌のないポップ・ミュージックが一時代を築いた。


また歌のないポップ・ミュージックが世を席巻する時代が来ないものだろうか。


ここまでが前回のブログ。


クロスオーヴァー/フュージョンを歌のないポップ・ミュージックというのは確かに乱暴だ。


ここまでが前回のブログ。


久しぶりにLPで聴きたい。