今朝の寝起きは、グローヴァー・ワシントンJr.(Grover Washington Jr.)の「Take Me There」だった。


目覚めから少し経って頭の中に湧き起こった。


この曲は2012年1月11日のブログでも紹介している。2年半以上ぶりの登場。



以下、その時のブログ。


この曲は80年の大ヒット・アルバム『Winelight』に収録されている。

名盤中の名盤と言って過言じゃない。


マーカス・ミラーのベースとリチャード・ティーのローズ・ピアノとスティーヴ・ガッドのシンバルのイントロからメロウに始まるナンバー。


序所にグルーヴが強くなり盛り上がってきたところでさらに倍テンになる。そして一頻り大きく盛り上がって元のテンポに戻る。この転換が実にクール。


その間の彼らの演奏が途轍もなく素晴らしいのは言うまでもない。

素晴らし過ぎる!


演奏は、Grover Washington Jr.(sax) Ralph MacDonald(perc)

Steve Gadd(ds) Marcus Miller(b) Richard Tee(key) Eric Gale(g)

である。


全くもって凄すぎる。


この曲、いや、このアルバムはこの上なく最強だ。


しかし、もうSteve GaddとMarcus Millerしか現存していないという現実が悲しすぎる...。


ここまでが前回のブログ。


久しぶりにデカイ音で聴きたい。