今朝の寝起きは、グローヴァー・ワシントンJr.(Grover Washington Jr.)の「Just The Two Of Us(邦題:クリスタルの恋人たち)」だった。
目覚めとほぼ同時に頭の中に沸き起こった。
この曲が寝起きの頭の中でかかったのは初めてだ。
80年の大ヒット・アルバム『Winelight』に収録されている唯一のヴォーカル曲。私はこのアルバムが一番好きなアルバムかも知れない。名盤だ。
作曲はラルフ・マクドナルド。
元々歌はなくグローヴァーのサックスで演奏されるはずだった。
ところがあまりにもメロディーがいいので、歌を入れてもいいな、ということに。グローヴァーの知り合いにビル・ウィザースというシンガーいるので彼に頼んでみようということで歌を入れることになった。
「Just The Two Of Us」というタイトルは、トリニダート・トバゴのスタジオに“Just The Two Of Us”というステッカーが沢山貼ってあって
、「これ、頂き!」ということで付いたタイトルだそうだ。
かくしてこの「Just The Two Of Us」は世界的な大ヒット曲になった。
日本では田中康夫の著書「なんとなく、クリスタル」が当時ベストセラーになっていて“クリスタル族”という流行語まで生んでいた。
そして「Just The Two Of Us」の邦題はその“クリスタル”が付いた「クリスタルの恋人たち」になっていた。
はっきり言って、何だかなぁ、ってタイトルだけど、当時のマーケティングとしては成功したと言えるだろう。
何はともあれ名曲に間違いない。
またこのアルバムのメンバーがゴイス!
Grover Washington Jr.(ts) Steve Gadd(ds) Ralph MacDonald(perc)
Marcus Miller(b) Richard Tee(key) Eric Gale(g)
ちなみにこのアルバムは全曲いい。
無人島に持っていくなら絶対このアルバムは外せないな。