今朝の寝起きは、ジョナサン・バトラー(Jonathan Butler)の「Fire and Rain」だった。目覚めと同時に頭の中に沸き起こった。っていうか目覚めると既に頭の中でかかっていたような状態で口ずさもうと思えば口ずさめた。


この曲は2006年のアルバム『Jonathan』に収録されている。James Taylorの作詞・作曲による名曲だ。色んな人にカヴァーされている。


ジョナサン・バトラーは南アフリカ出身のギタリスト兼シンガー。素晴らしい才能の持ち主だ。


瑞々しいアコースティック・ギターのイントロから始まり情感豊かなヴォーカルが新鮮な「Fire and Rain」。一瞬にして世界に引き込まれる。


このアルバムは当時LAのSmooth Jazzレーベル“Rendezvous”からリリースされていて、私はそのとき日本盤の制作&プロモーションを担当していた。


Rendezvousレーベルにはジョナサン・バトラーの他にカーク・ウェイラム(sax)、ブライアン・シンプソン(key)、リック・ブラウン(tp)、リチャード・エリオット(sax)などのミュージシャンがいて、日本でも彼らのアルバムをリリースした。


何とデイヴ・コズはRendezvousの取締役だった。が、彼はCapitolと契約しているという何とも変梃りんなな状態だった。当時この状態が何とも悩ましかった。


そんなRendezvousレーベルも残念なことに08年だか09年に消滅してしまった。


彼らは今でも活動している。度々来日公演も行っているが、中々日本で紹介される機会がない。


日本は素晴らしいミュージシャンの素晴らしい音楽を伝えることが難しい国だ。あ~あ。