今朝の寝起きはスタッフ(Stuff)の「Duck Soup」だった。目覚めとほぼ同時に頭の中に沸き起こった。


この曲は80年のアルバム『In New York』に収録されている。ライヴ・アルバムだ。


スタッフは、エリック・ゲイル(g)、コーネル・デュプリー(g)、リチャード・ティー(p, key)、ゴードン・エドワーズ(b)、スティーヴ・ガッド(ds)、クリス・パーカー(ds)の6人による史上最高のインストR&Bバンド。途中からクリス・パーカー(ds)は脱退する。


この曲はコーネル・デュプリーの曲で、ルーズなグルーヴが堪らないR&B。デュプリーにしかプレイできないと言ってもいいくらいの、ならではのナンバーだ。


私がこの曲を最初に聴いたのは、70年代後半~80年くらいだったと思うが、FM東京の夜にやっていた(曜日や時間は忘れた)ライヴを流す番組だった。有名な番組だったが番組名を失念した...。何だっけな?


確か一時間ぶっ通しでライヴをオン・エアする番組だったと思う。

“おっ、今日スタッフだ!”と思ってSONYの生カセットテープ(クロムテープだった)をデッキにセットしてエア・チェックした。


パット・メセニーのライヴも同様にエア・チェックした記憶がある。


このラジオでオン・エアされたスタッフのライヴは最高だった。これはアルバムになっていない。当時マジでテープが擦り切れるんじゃないかと思うほど、このエア・チェックしたカセットを聴いた。スティーヴ・ガッドのドラム・ソロを口で言える(歌える)状態だった。


しかし、今のFM局はどうしてこういう番組をやらないのだろうか?

不思議でしょうがない。いい音楽を伝えること、継承していくことを完全に放棄している。


いい音楽=いいリスナー=いいスポンサー、ていう図式あるんじゃないかね。