今朝の寝起きは、デヴィッド・サンボーンの「Better Believe It」だった。目覚めから少し経って頭の中に沸き起こり、ずーっとかかり続けている。今でもだ。
何故この曲なのか、理由はサッパリ分からない。
この曲は80年前後のアルバム『As We Speak』に収録されている。特にヒットしたり脚光を浴びた曲ではないが、ミディアム・テンポのグルーヴィーでやや切なげメロディーなんかも登場する心地いい曲だ。
確かマーカス・ミラー(b)とスティーヴ・ガッド(ds)のリズム隊だった。
この頃のサンボーンはまさに絶頂期だった。サンボーンもいいが、この世界最高峰の二人のリズム隊がブラボーなプレイをしている。
この「Better Believe It」はアルバムの2曲目に収録されているが、
私は1曲目の「Port Of Call」が好きだ。これは問答無用にかっこいい。ポップだしメロディアスだしかっこいい。
また久しぶりにサンボーン聴こうっと。