今朝の寝起きは、ルーサー・ヴァンドロスの「Never Too Much」だった。目覚めから少し経って頭の中に沸き起こった。
この曲は80年か81年のアルバム『Never Too Much』の1曲目に収録されている。ルーサー・ヴァンドロスのアルバムで一番好きなアルバムだ。当時ヘヴィーローテーションで聴いた。
このアルバムはルーサーの出世作だが、アルバムに参加しているベーシスト、マーカス・ミラーにとってもその実力を世に知らしめたアルバムといえる。同時期にグローヴァー・ワシントンJr.の大ヒット・アルバム『Just The Two Of Us』でもその実力はいかんなく発揮されている。
何か音楽ライターみたいな書き口になってしまった。まあこのアルバムは良く聴いたな。でも当時日本ではそんなに売れてなかったように思う。「Never Too Much」は90年代か2000年代に入ってからか忘れたが、今のHIP-HOP系のアーティストにサンプリングされてヒットしていたのを覚えている。何だかなぁ、って感じだ。
我々の世代の音楽ファンにとってはサンプリングって有りなの?って感じだ。何かシラケルな。