今朝の寝起きは珍しく頭の中で音楽がかからなかった。


さっき知って驚いたので書こうと思う。


あのスタッフのギタリストで、キング・カーティスやダニー・ハザウェイ、アレサ・フランクリン等々数多くのR&B、ソウルのアルバムに参加、また自身がリーダー的位置で活動していたソウル・サヴァイバーズでは何度も来日公演を果たし人気を博していた、オンリー・ワンなギタリスト、コーネル・デュプリーが亡くなった。


“ソウル・サーチャー”吉岡氏のブログによると、5月8日にテキサス州の自宅で息を引きとったとのこと。


また一人貴重な素晴らしいアーティストが世を去った。非常に残念なことだ。


私は88年くらいだったか、六本木ピット・インで行われたガッド・ギャングのライヴ収録の現場で初めてデュプリーに会った。(この映像作品は『ガッド・ギャング・デジタル・ライヴ』というタイトルでDVDとして発売されている。)


ライヴ終了後、ピットイン内で内輪の簡単な打ち上げのとき、私の隣に座ったのがデュプリーだった。緊張したのを覚えている。彼は超マイ・ペースながら、誰とでも気さくにコミュニケーションをとるいい人だった。当時20代半ばの私にも気さくに応対してくれたのを覚えている。


あとライヴの最中にステージ上でパイプ煙草をふかしていたのをよく覚えている。リチャード・ティーとスティーヴ・ガッドのソロの時にパイプを取り出しておもむろに火をつけて、プカァ~っと煙を吐き出す。

その姿が何とも様になっていてかっこよかった。


私は昨年の夏(だったかな)、ビルボードライブでデュプリーの演奏を観ている。そのとき、鼻に管を付けて演奏していたので心配していたが、

それから一年経たずに亡くなってしまった。


コーネル・デュプリー氏のご冥福を心よりお祈り致します。

合掌。