今朝の寝起きは、ラルフ・マクドナルドの「Creola」だった。目覚めから少し経って頭の中に沸き起こった。10数年ぶりに口ずさんだ。

何故今日この曲が寝起きの頭の中に沸き起こったのか?理由は全く分からない。


この曲は93年か94年のアルバム『Reunion』収録されている。日本でのリリースに当たって私が担当したアルバムだ。ラルフ・マクドナルドが約10年ぶりに昔の仲間達と活動を再開するアルバムということで『Reunion』と題された。


“昔の仲間”というのは世界最高峰と言って過言ではないニューヨーク・オールスターズの面々たちだ。スティーヴ・ガッド(ds)、クリス・パーカー(ds)、マーカス・ミラー(b)、ウィル・リー(b)、アンソニー・ジャクソン(b)、グローヴァー・ワシントンJr.(sax)、トム・スコット(sax)、ジェフ・ミロノフ(g)、ロブ・マウンジー(key)というようなメンバー達だ。


この曲は春~初夏、まさに今の時期にぴったりなゆったりと非常に心地いい曲。ラルフは強力なパーカッショニストだが、強力なメロディー・メイカーでもある。グローヴァー・ワシントンJr.のアルバム『Winelight』に収録されているビル・ウィザースが歌って大ヒットした「Just The Two Of Us」は、ラルフの作曲によるものだ。


ラルフの話になると長くなるので、またどこかの機会で書こうと思う。

私はこのアルバム『Reunion』のリリース後にコネチカットにあるラルフの自宅に呼ばれて奥さん特製のカリビアン・カレーをご馳走になったことがある。めちゃ旨かった。