今朝の寝起きは、マイク・マイニエリ率いるリマージュの「Love Play」だった。目覚めと同時に頭の中に沸き起こった。この曲は70年代のマイク・マイニエリのヒット曲で、2009年にリユニオンした“リマージュ”がセルフ・カヴァーした。綺麗でキャッチーなメロディーと高い表現(演奏)力に魅了される。同年にリリースされたアルバム『リマージュ』に収録されている。頭の中に沸き起こったのは、このリメイク・ヴァージョンだ。リマージュは70年代に結成されていたがメンバーの仕事が忙しくなったりで自然消滅した伝説の最強バンドだった。マイク・マイニエリ(vib)、スティーヴ・ガッド(ds)、トニー・レヴィン(b)、ウォーレン・バーンハート(p)、デヴィッド・スピノザ(g)というNYの最強メンバーだ。

リマージュは、アルバムがリリースされた昨年の東京JAZZに出演した。私は非常に残念ながら仕事で観ることが出来なかった。ホント残念だった...。