最近、記事を書いていませんので、「環境調整」についての内容も、あまり目に触れない状態になっていることに気が付きました。

 

コメントに返信をしている際に、環境調整について書きつつ、過去記事を調べてみましたので、今回、埋もれてしまっている内容をこちらにリストアップしたいと思います。「環境調整」は、私達親族の原点で、年老いた主治医が私達の親の世代で、「この子達に必要なのは、環境を丁寧に吟味して、成長に合わせて、学び・育つ環境を選んでいくこと。生活の中で環境調整をしてやること。」と口を酸っぱくして言い続けていました。

 

その環境調整ありきで、療育や、しつけや、定型社会で生きていくためのノウハウや、情報の提供、そして大事な心身の健康が成り立つ感じです。よって、環境調整をせずに四苦八苦しても、空振りに終わるケースも多々あるので、主に親御さんが努力しても苦労にしかならない、という負担感を感じずに過ごせるように、親側の助けになるように、環境調整についての過去記事をリストさせていただきたいと思います。

 

以下、参考になれば幸いです。

 

 

・ 発達障害の子ども、学校(支援級)に任せて大丈夫か、というとそうではない。新1年生の準備について。

 

・ 「発達障害の子に環境調整」をするのは、定型社会が「悪い」からではない。先生への説明の仕方。

 

・ 写真などを用いた「具体的な」子どもの支援の仕方がわかる本。

 

・ 発達障害の子たちは、「環境の雰囲気重視」なところがある気がします。不登校が解決することも。

 

・ 子どもが動けなくなる時。気候の変化、エネルギー量の枯渇。不登校や通院も。

 

・ 子どもの癇癪と「この時期」の関係。親子が辛くならない過ごし方とは?

 

・ コメントへのお返事5つ目です。(幼稚園生活での本人のストレス、特性との折り合いの付け方など)

 

・ コメント7(IQのこと)へのお返事です。

 

・ 人と上手くやるには「上手く対応する」よりも「苦手な状況を回避する」方が良い時も。小学生の辛さ。

 

・ 「特別支援学校」の価値。将来の自立の姿を、乳幼児期に判断することに。

 

・ 普通級や集団枠から「外した」発達障害の子が、高校生で優れた能力を発揮することが。環境調整のこと。

 

・ 幼稚園入園、小学校入学後の初トラブルに多い「着席できない・歩き回る・脱走」の理由と対策。

 

・ 母子分離が難しいタイプの子供も、他人との境界線が曖昧になっているケースがあります。

 

・ 自傷行為の一つ、「綺麗に文字を書く」に強迫観念的な子供に、環境調整と適切な教材の提供をする。

 

 

その他、「環境調整」でこのブログ内を検索していただければ、他にも記事が出てくるかと思います。

参考まで。

 

 


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