今回は、


一族特有の身体的特徴と、治癒術について。



年長者はみんな農業に従事しているので、身体のどこかは痛むようですが


みんな基本は丈夫。


体ががっちりしてます。


ただし、70歳前後で足が痛くなり、ひきずったり


杖を必要とするのが特徴です。


リウマチの傾向があるのかな、と思います。


脚が変形しやすいし。



デスクワーク中心の人間は


共通して、首がおかしくなり、肩こりや背中の痛みが激しい。


何人かが病院で見てもらい、レントゲンを撮ったところ・・・


首の骨、背中の骨に独特の特徴があり


首の筋肉ではささえきれない傾向があるのと


背骨は普通S字になっているんですが、


やや真っ直ぐな状態である。



という、思いもよらない結果が出てきました。



一族みな、同じような身体的な疲れや痛みを持っているものは


骨の仕組み、形からして定型とは違うようです。



ここで、転んでもただで起きないのが一族の特徴。


レントゲンを撮って原因がわかると


みな、何回か整体や整形外科に通い


その後は「自分で」対処してます。



首が痛くなる前に、背中がつるように痛くなる前に


首をある方向へ伸ばすようにひっぱったり


背中のある部分をのばしたり


プロに処置された時のことを正確に暗記して帰ってきて


それを自分で実践。


それで、ほぼ身体の痛みは解消できているので


身体の弱点とは、上手く付き合っていると思います。



あまり一般人にはマネしていただきたくはない のですが


アスペルガー、高機能自閉症、発達障害の家族がいる人ならわかるはず。



当人たちが、どれだけ病院という場所を苦手としているか。


だから、自分で対処できるように暗記してくる



一般人には「できるわけない」と思うかもしれないですが


一族の能力が突出しているのは、この「暗記力」と「正確さ」です。


それを自覚しているので、こうして有効利用して武器としている。



病院嫌い、たかがそれぐらい、と言うけれど


幼少期は泣き叫び暴れながら、病院の受付、診察を拒否する一族の子達を見ると


成人しようと、老人になろうと


そこはあまり変わらないように思います。



年齢とともにガマンできるようにはなってきますが、


病院という場所がストレスであることは確かです。


まな板の上のコイになると、腹が据わるのはみな共通してるので


大がかりな手術などの時は、観念したようにおとなしくなりますが。


自分でどうにかできることは、一人で何とかしたい


というのが、一族共通した行動パターンのように思います。





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