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■自己紹介
応援ソングライターyu-ka(ゆうか)。神戸市在住シンガーソングライター。大学生のころ飲食店のアルバイトで躓きを繰り返し、20歳でADHD(注意欠如多動症)と診断を受けた、発達凸凹(でこぼこ)当事者。2017年末にシンガーソングライターとして活動を始め、2018年秋に、発達凸凹の方や、親御さん・周りの方を応援する「はったつソング」6曲CD『でこぼこ道』をリリース。
はったつソングを用いた、講演やライブ60回以上。代表曲は、『asper』『アデコと君の唄』。現在は、個人や企業様にヒアリングして、想いを応援するオーダーメイド『応援ソング』を提供中!

 

Q&A方式で進めたいと思います!

Q.【何度注意しても同じミスをするのはなぜ?】

 

発達凸凹当事者の上司の悩みとして耳にすること👂として、

 

本人に注意して「はい!!」といい返事をもらえても、時間が経つと同じミスをしてしまうように見えるということが挙げられます。

 

A.

発達凸凹の方の心境、状況に目線を合わせてみることで、見えてくることがあります💡

 

はい!と返事しても同じミスをするときに、本人の中で何が起こっているかについて、例を見てみましょう。

 

①ご本人の中で、意識していてもまた同じミスをしてしまうかもしれない。次回改善できる自信がない。

それを打ち明けるのは怖いし、「注意されたら『はい!』と言うしかないな......」という心境で返事をしている。

(ADHD傾向、注意欠如により)

 

②注意をする側は「同じことを何度も言っている!」と思っていても、本人にとっては【毎回新しいパターン】が来ていると思っていて、以前注意されたことを活かせない。

(ASD傾向、応用が苦手なことにより)

 

いかがでしたでしょうか?

どうやって接すればいいのだろう?とぜひ一度考えてみてください😊

 

(追記)②の場合は、Aの状況ではこう、Bのときはこのような対応をする!Cは……と、その場しのぎで対応を教えるだけでなく、

【なぜこの業務をするの?という、そもそもの目的や理屈】を伝えると良いです。

 

納得されると早いです!伝える側の方の回数も減ることかと思います。

 

 

うっかりきまぐれ同好会!同級生のあやかとお話しています♬
指示の仕方など、今日の記事にもつながる内容です^^