年長6歳の年長で発達グレー?な息子の日常や成長&育児記録です。

 

こんにちは。

 

今月で終了することにした

療育の責任者の方に就学に向けての

アドバイスをもらいました。

 

・家庭学習は基本的に不要パー

 学校始まってからで大丈夫。

 やるなら興味のあることだけで良い。

 

・自分の意見や考えを人に伝える練習や

 身支度をすること生活リズムを

 整えるほうが大事

 

ブログにも何度も書いていますが

くもん宿題以外の家庭学習の時間を

つくろうとしても全然手が回っていない

のが現状ですえーん

 

息子は意外に真面目なタイプなので

おそらく学校の宿題は取り組むかなあと。

 

なのでもう家庭学習は

くもんの宿題プリントだけびっくりマーク

 

と割り切って親子とも気持ちと

時間に余裕があるときにワークや

ドリルに取り組むことにします泣き笑い

 

自分の意見を伝えたり考えを

発表するのは苦手な様で…

 

というか自分の好きなことや

興味のあることや自由に発言する場では

問題ないんですが。

 

言いづらいことを伝えたいときや

自分の興味の無いことに対して意見や

考えを伝えるのが超苦手です。

 

一番ハッとしたのが…

 

自分の意見を周りに伝える時に

やりがちなことの例で

 

「宿題が多すぎて辛い」

「友達とケンカして学校に行きたくない」

「提出部物の期限を延ばしてほしい」


など

 

ついつい連絡帳に親が

「子どもが○○してほしいみたいです。

 お願いします。」

 

と書いてしまいがちだけど

「子どもが○○について相談したいことが

 あるようです。話を聞いてもらえますか。」

 

のように親と先生だけで完結させずに

先生と子どもの関係性の中で完結できる

ようにアシストすることが大事だそうです。

 

自分で言いなさいでもなく

親が言うでもなく

 

子どもが自分で伝えられるように

間に入って陰ながらフォローするという

のは思いつかなかったことでした。

 

この日も療育に行きたくないと

駄々をこねていたので…

 

そういう場合も

「今日は療育に行きたがらないのですが

 よろしくお願いします」

 

と親が伝えずに

 

「先生に伝えたいことがあるので

 話聞いてあげてください」

 

と言うか

 

子どもに対して

「話があるって先生に伝えるから

 自分で話してみよう」

 

などのフォローが良いとのこと。

 

特に連絡帳でのやりとりは

アドバイスもらえなかったら

私絶対やってたやつだわと泣き笑い

 

この積み重ねで自分で出来た!

と自信がついて親以外の大人を

信用できるようになり気持ちや

考えを自分で伝えることが

だんだん増えていくんだとか。

 

興味ないことに関しては

 

「あなたの夢はなんですか?」

「抱負を述べてください。」

 

など特に興味やはっきりした考えも無いけど

発表しないといけないみたいな場面に弱い💦

事前に話し合って準備しておけば

大丈夫かもしれないけど…

 

まずは一日の振り返りをするのが

良いと言われました。

 

園でのことを聞いてもあまり

話してくれないのでどうすべきか聞くと。

 

yes or noで答えられる質問を最初にする。

 

「今日は○○で遊んだ?」

「○○くんは保育園に来てた?」

「ダンスしたの?」

etc・・・

 

その後、自分の気持ちや考えを聞いたり

徐々に話を膨らませながら会話を広げると

良いそうです。

 

うちの園には今日の出来事を

毎日保護者向けのノートに書いてくれています。

 

それを各家庭の保護者がチェックして

確認欄にサインをします。

 

わりとその内容をささっと確認して

スルーすることが多かったですが💦

 

ノートに書かれていることを

中心にこれから質問してみようと思って

早速ノートに書かれていたことを質問しました。

 

先日園のメンバーで近くの神社に

初詣にいったようで。

 

にっこり「今日は初詣に行ったの?」

 

ほんわか「うん」

 

にっこり「何をお願いしたの?」と聞くと…

 

めちゃくちゃたくさんお願いしてました笑い泣き

 

ニコニコ 「毎日楽しく過ごせますように」

  「テレビがたくさん見られますように」

  「チョコがたくさん食べられますように」

  「大分にまた帰れますように」

  「旅行にたくさん行けますように」

  「お誕生日会で○○くんに当てられますように」

 

最後のお願いがわかり辛いので補足指差し

 

うちの園ではお誕生日会をやってくれます飛び出すハート

どこの園もそうかな?

 

お友達の良いところを

みんなで発表する時間があります。

 

発表したい子は挙手パー

 

お誕生日の子に当てられたら

発表できるというシステムらしく。笑

息子はこのお友達のことは大好きなので

こういう場面では積極性を発揮します爆笑

 

「当てられたの?」と聞いたら

 

「当てられた!めちゃくちゃ嬉しかったニコニコ

 

と満面の笑みで言ってました。

 

そこから良いところは何って言ったの?

など会話が弾みました音符
 

身辺自立については

身支度は私がやってしまってます。。。

出来ないからやらないのではなく

出来るけどやらせていないだけなので反省

 

あるあるなのは就学近づいてきたので

全部子どもにさせようとして失敗するケース

 

全部やらせなくてもママがこれやるから

こっちはお願いっていう感じで少しずつ

定着させるのもありなんですよと。

 

なるほど~と思いました。

 

あとは本人が準備しやすい環境を

整えることかなということでした。

 

そして今は必要ないけど

好きなことだけでなく苦手科目や

興味が無い分野の勉強など嫌なことにも

折り合いつけて取り組む力も必要になってくる。

 

好きなことを伸ばすのと

好きなことだけさせるのは違う。

 

好きなことの割合を高めにして

嫌いなことも少しずつやらせる。

 

頑張ったら好きなおやつなど

ご褒美を用意しても良い。

 

あとは好きなことをやってから

嫌いなことに取り組むかどうかなど

 

選択肢を用意した上で本人に選ばせて

やらせると責任感を持って取り組むように

なるとのアドバイスでした。

 

前回記事で療育のデメリットについて

書きましたが療育ではためになる

アドバイスもたくさん貰えます。

 

療育って知育教室に近いものや

ただ預かっているだけのところとか

色々あると思うんですけど

 

特にこの事業所は

得意なことや良いところだけに

目を向けて自信をつけるために

褒めて伸ばそう!

 

ではなく

 

その子の良さを大切にして伸ばしつつ

目先の就学だけでなく将来を見越して

ルールやマナーの習得や弱みや苦手に

対するアプローチや特性があっても

社会の中で自立して生きる力を身につける

 

というスタンスで保護者と子どもに

向き合ってらっしゃるのが素晴らしいな

と思っています。

 

ただ親の私にとってのメリット

=本人にとってのメリットでは

無いんだよなあと。

 

つまり私が相談できる場があれば

それで良いのかと思いまして汗うさぎ

 

困った時の相談機関についても

教えてもらえたし上手く活用したいひらめき

 

療育継続しなくても何かあればメールや

電話で相談のりますよと言ってもらえたので。

 

困った時とか話聞いてもらいたいときは

頼りにさせてもらおうと思いますお願い