山口校🔰鈴木ですニコニコ

 

明日1月27日は、長女の高校入試です。

私が受験の頃は、この時期の受験生には

落ちる・すべる など禁句 などと特別の配慮があったように思いますが

良いか悪いかは分かりませんが

わが家は緊張感のない穏やかな空気に包まれています笑い泣き

 

今、娘が中学校卒業を間近に控え

「中学校はあっという間よー」と周囲から言われていたことを

ようやく身近に感じられるようになりました。

 

本当に早いびっくり、あっという間です。

 

3年になり、高校受験を急に意識させられました。

娘自身の行きたい高校を選びたくとも、

1年のこれまでの学力、生活態度も精査されながらの受験校選びです。

今更言っても遅いのに

「もっと、がんばっておくんだった。」

と、娘は口にしました。

今年、中学校に入学した弟に

「忘れ物、提出物、宿題は絶対提出しとかんとだめよ。」

私以上に口やかましく言っていますウインク

 

 

中学校に入学すると、途端に子ども達の学校での様子が見えづらくなります。

学力は定期テストで確認できますが、

日々の宿題や提出物などの忘れ物については

容易に把握しきれません。

かと言って、中学校では

なぜ、忘れ物をしてはいけないのか

社会人になる(高校受験の)ためにも、忘れ物はしないように

などとは、言ってくれません。

 

だから、小学校卒業までには自分で意識付けできる発達が進むと良いですねニコニコ

 

「いくら言っても忘れ物が無くならなくて」

また、小言を言ってイライラするくらいなら、私がやった方がいい

そう言って、親御さんが準備されているご家庭も多いと聞きます。

 

さて、いつまで準備してあげられますか?

一生続けますか?

そのことが子どもの将来のためになる事だと思いますか?

お子さんが、意識できるようになれば、こちらの気持ちにも余裕が出て

イライラはしません照れ

 

ぜひ、子どもの将来を見据えた関わりに切り替えていきましょう。

 

 

 

先日のプログラム実習でのことです。

いつも手首に力が入ってしまうお子さんがいるのですが

その日は、お子さんの手首に力が入らず真っ直ぐに伸びていました。

 

「〇〇ちゃん、今日は手首がちゃんと伸びてるよ」とインストラクターが褒めると

 

「こうやった方が楽なんだって気付いたの」とそのお子さんが言いました。

 

素晴らしいと思いませんか?

 

毎回、手首を伸ばすよう細かく指示があったわけではないのですが

自分で意識して修正ができている。

また、それを気付いて周りの大人がほめる。

このやり取りが、きっとまた次の意識の発達に繋がるのです照れ

 

改めて、子どもの発達の可能性を

また、その可能性を引き出すやまもと式療育プログラムの凄さを

実感させていただきましたおねがい

 

来月からは、私もいよいよ実践に入ります。

これまでの「学ぶ」という意識から「指導する」と言う意識への移行です。

 

気が引き締まり、急に、受験生の母の意識も高まるー()

 

今日もステキな一日をo(^▽^)o