おはようございます。
中部校 ふさのです。

1月も下旬に入り、
節分が近づいてきました。

今日はタイトルにしました
「春節」しゅんせつ について少しお話を。

日常には馴染みのない言葉かと思いますが、
横浜、神戸、長崎の中華街で、
派手な獅子舞が舞い踊るニュースや、
中国各地で爆竹が鳴らされる様子や、
香港の花火大会を見た記憶はありませんか?
あれは旧暦のお正月を祝うお祭の様子です。

と言うわけで、
主に中華圏と呼ばれる地域で大切にされる日であり、
中国、台湾、シンガポール等では、
祝日としてお休みになります。

春節は、
旧暦のお正月から15日までの期間を意味します。
今年は1月28日(旧正月)からはじまり、
旧暦15日に、
ゴマあん入の白玉団子(元宵・げんしょう と呼びます)を食べて春節が終わります。

そんな習慣があったのね、
と思われたら、
現在の暦(グレゴリオ暦)と旧暦について、
調べてみて下さい。

こんなお話をきっかけに、
月雅称(睦月、如月、などの呼び方)を覚えてみるのも、
良い機会になりませんか?

言葉に興味を持って、
「知りたい気持ち」を刺激したいですね。


=== 最後にお知らせです

★1/26(木)
名古屋教室にて発達相談と体験教室開催します
lof.chubu*gmail.com
メールにてお問い合わせ下さい。
お手数ですが、送信される前に*を@に変更お願いします。