学校の懇談などでわが子の様子を訊ねる時、

 

きっと担任の先生も同じ思いのはずと

あれこれ家庭でのワサワサを伝えてみても

「学校では全くそんな事はありませんよ。」

と、言われ拍子抜けしたりします。

 

家庭での場合、困りを感じているのは親です。

         

 

たとえば、我が家の場合ですが

 

宿題を見る

明日の準備をする

終わり次第、夕飯にして

お風呂へ促し

歯磨きの仕上げをして

時までに布団に入れる。

 

それだけではなく、精度なんかも求めてみたりしてしまいます。

 

きれいな字を書きなさい

枠の中に収まるように書きなさい

学校からのプリントは?

鉛筆はけずったの?

脱いだ服はきれいにたたみなさい

お風呂から上がったら脱衣所をふきなさい

歯はもっと丁寧にみがきなさい

はやく、ねなさーい!

 

 

はーっショボーン

 

 

こちらの指示がスムーズに伝わらないと

伝え方を改め、手を替え品を替え。

 

 年齢が低ければ、本人の眠気と戦いながらです。

 

いつしか家庭はゆっくりする場所ではなくなり、

学校以上の規律が確立してしまいました。

 

宿題をしてから遊びに行く

明日の準備を終えてから夕飯

順番にさっさと入浴

 

それも、私が家庭を滞りなく運営したいがためにです。

 

そこから逸脱しようものなら…プンプン

 

 

学校に行かせるために、日々を終える。

 

これが、週末になると翌日の学校は休みだからと途端にペースダウンです。

 

すると、いつもより穏やかで、何の気負いも必要ありませんおねがい

 

 

私はわが子が学校に行かなければ、

きっと彼らの困りに気付くことも、

気付く必要も無かったのでは…と思っています。

 

親の困りは家庭の、

子の困りは集団のであり、

家庭での困りが学校などの集団では困りではなかったりします。

 

 

 

LOF教育センターが大切にしているのは

将来的にその子の生きづらさになるであろう困り感や、

発達の未熟さを改善させることです。

 

そして、その困り感へのサポートは

年齢相応ではなく、発達段階に応じて調整します。

そのことが結果的にどんなに親や子どもの困り感を軽減させることが

できるかを自分自身や目の前の子どもを通じて知ることができました。

 

LOF教育センターに出会えて、本当によかったおねがい

 

 

私の感じた思いを一人でも多くの方と共有できればと思っています。

 

 

今日も素敵な一日を爆  笑