賢い親は自分の失敗談を語ることで子どもを意欲を高めていく | 発達凸凹息子の子育てから気づいたいろんなこと

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発達障害グレーゾーンの子育てから気づいたことを我が家の出来事を通してお伝えしています。

毎日子育てお疲れ様です。

 

新学期も始まって新しい環境に馴染もうとする子どもたちの疲れがそろそろで始めるころでしょうか。

 

ゴールデンウイークも近づいてきて、それまでは頑張ろうと思っている発達凸凹の子どもたちも多いかもしれませんね。

 

もし、子どもたちが疲れているようであれば、この機会にママの学生の時の失敗談を伝えてあげて欲しいなと思います。

 

親が語る失敗談は子どもに勇気を与えます。

 

「過去にそんな失敗をしたのにお母さんは大人になっても楽しそうに生きている、だったら私は大丈夫かも」

 

と思えるきっかけになるんです。

 

子どもは今を生きているので、今のお母さんしか知りません。

 

毎日ご飯を作ってくれて、料理も上手、習い事の送り迎えしてくれて、忘れ物ないかチェックしてくれて、スタイル良くて、美人で完璧

 

と子どもが感じていたら、お母さんとしては嬉しいことなのでしょうが、実は子どもはそうあらなければならないと逆のプレッシャーを感じています。

 

そんな中、失敗談を聞かされたらどうでしょう。

 

なんだかホッとしませんか?

 

賢いお母さんはこういう会話をうまく使いこなして、子どもに安心の場を作っています。

 

そうすることで子どもは安心感を得て、次の行動意欲を高めていくのです。

 

お父さんの失敗談もいいですね。

 

武勇伝をついつい語りたくなってしまいますが、この時期だからこそ失敗談を伝えて、子どもに安定感を与えてあげる賢いサポートをしてあげてください。