選挙コンサルタントの八田晋呉です。
今回のテーマは、選挙ポスターの色についてです。
その前に、なぜ選挙ポスターが、
選挙で重要なツールなのかということですが、
選挙ポスターは、
同一平面上で他の候補者と比較されるからです。
(その意味では選挙公報も重要ツールです)
そのためには、まずは、
奇をてらうことなく目立つことが必要です。
他の候補者のポスターの中に埋没してしまっては
いけません。
そこで重要なのが色の使い方です。
自分の選挙ポスターを、遠目から見ても判別できる、
サインや看板と考えてみてください。
人に注意喚起を促す際に、
主に使われている色は何色でしょう。
例えば、
・車のブレーキランプの色は何色ですか?
・横断歩道の信号機の止まれの色は何色ですか?
・“危険ゾーン立入禁止”を表示する場合の色は何色ですか?
・遠くからでもはっきりと認識できる色は何色ですか?
そうなんです。
人間の目が最も認知しやすい色は、
赤色と黄色です。
一方で、こんなデータもあります。
確かアメリカだったと記憶してますが、
同じ人物の顔写真を、赤色背景にした場合と、
背景に色を付けない普通の状態の2種類用意して、
どちらがより魅力的ですか、
という実験をしたら圧倒的に赤色背景の方に
人気が集まったそうです。
赤は、人をより魅力的に見せるのですね。
ファッションアドバイザーの方が、
男性でも女性でもどこかにワンポイントで良いので
上から下までのコーディネートの中で、
赤色を入れるのを勧めていました。
アクセサリーでも良いそうです。
そこで、
私からの選挙ポスターにおける色使いの提案です。
とはいえ、各候補者自分のテーマカラーというのが
あります。
圧倒的に多いのはブルー系(特に男性候補者)、
今はグリーン系も多いですね。
その場合に、
ワンポイントで赤色または黄色を、
効果的に使ってみてください。
例えば、
・顔写真背景はブルーだが名前を赤字にする
・名前の背景にブルーの帯を引き名前の文字を黄色にする
などです。
遠目から見た時の視認性が一気にアップします。
是非デザイナーさんとも相談しながら、
いくつかのデザインパターンを試してみてください。



