選挙における獲得票数の意味 | 選挙コンサルタント八田晋呉公式サイト

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株式会社I&Yコンサルティング 代表取締役。 選挙勝率93%(2013年7月現在)地盤看板カバンのない 無所属新人候補の選挙コンサルティングを得意としています。

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1票の重みを異なる文脈で捉えてみる

選挙はいつの時代も残酷だ。

当選か落選かのどちらかしかない。

当選すれば天国、
落選すれば地獄。

そう例えても決して過言ではない、
厳しいものである。

650票で当選した候補者が居るとしよう。
しかも薄氷を踏むという表現が相応しい、
最下位当選だ。

しかしこの650票とは、
単に投票用紙に自分の名前が
書き込まれた紙の枚数の
ことだけでは決してない。

なぜならば、
そこには650通りの
ストーリーが必ずあるから。

ある人は、
いつも●●党に入れて
いたのだけれど初めて違う政党
である貴方に投票してくれた
人かもしれない。

ある人は、
ご近所の親しい人から、
「今度の選挙もまた●●さんにお願いね」
と頼まれ、
「解ってるわよ」
と答えつつも、
投票所で貴方の名前を書いて
くれた人かもしれない。

ある人は、
この地に引っ越してきての
最初の選挙で、
乏しい情報の中から、
貴方を探しだし発見してくれ、
1票を投じてくれた人だった
かもしれない。

ここで重要なことは、

それら650のストーリーは、
貴方がこれからの4年間の議員生活
の中で紡いでいくストーリーの、
既に一部になっているということだ。

それはもし仮に、
650票で落選したとしても
同じことであり、
これからの人生を過ごす上で、
深く噛みしめる必要がある。

選挙における獲得票数の
本質的な意味がそこにはある。