選挙とは何か? | 選挙コンサルタント八田晋呉公式サイト

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株式会社I&Yコンサルティング 代表取締役。 選挙勝率93%(2013年7月現在)地盤看板カバンのない 無所属新人候補の選挙コンサルティングを得意としています。

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少し視点を変えると
見えてくることがあります


先日とある所で、
勉強会の講師として声を掛けて頂き、

『選挙で浮動票を獲得するための
理論と実践について』

と題して約2時間程お話しをしました。

今日は、
その時に冒頭でお話ししたことを書きます。

統一地方選まで約1年となり、
いろんなカタチでご相談を受けるのですが、

その際に皆さま一様に仰ることは、

「選挙初めてなのですが何をしてよいか解らない」
「何から手を付けてよいか解らない」

というものです。

なぜそのように感じられる方が
多いのかと申しますと、

選挙立候補という行為は、
極めて特殊な体験であり、
おそらくは普通の人がこれまでの
人生で経験したことの何ものにも
似ていないためと想像します。

私は中学生の時に
生徒会長をやったことがあり、
それはまさに選挙で選ばれた結果
であるわけですが、
実際の議員選挙はその程度の経験など
何の役にも立たぬほど厳しい
というのが現実です。

そこでよく私が申し上げるのは、
以下のことです。

選挙と思うから勘が働かないので、
皆さんは立候補者ではなく、
メーカーの営業マンだと考えてください。

解りやすいように、
家電メーカーの営業マンとしましょう。

さらに解りやすいように、
売る商品はテレビとしましょう。

もし皆さんが、
パナソニック、ソニー、東芝、シャープの
営業マンであれば、
ケーズデンキやヤマダ電機に商品を
置いておきさえすれば、
ある程度は売れることでしょう。

これらメーカーは、
選挙や政治の世界で言えば、
さしづめ自民、民主、公明、共産といった
看板のある既成政党です。

残念ながら、
無所属新人3バンなしで立候補する皆さんは、
ズバリ無名メーカーです。

それでは、
無名メーカーが自社商品を売るためには、
何をしなければいけないと思いますか?

答えは、

『マーケティング』

です。

そこで、
マーケティングの4Pを、
選挙に置き換えてみましょう。

プロダクト   商品
プライス    価格
プレイス    流通
プロモーション 販促

プロダクトは言うまでもなく候補者自身。

プライスは候補者に値段は付きませんが、
しいて言えば議員の給料は新人であれ
4期務めたベテランであれ基本的には
同じですから差はありません。

プレイスも、
ターゲットは皆同じ、
選挙区の有権者のみです。

違いが出るのは候補者自身以外の
要素としてはただひとつ。

最後のPである、
プロモーション(販促)なのです。

つまり選挙の結果は、
候補者自身のプロモーションの成果により、
決まってくるのです。

次回のブログでは、
選挙におけるプロモーションについて、
マーケティング的見地からさらに深く突っ込んで
見ていくことにします。