
代替の効かない存在としての比較価値
前々回のブログ、
選挙コンサルタントの仕事(4)で、
パーソナルブランディングについての、
基本的な考えを書きました。
今回は、
政治家のパーソナルブランディングについて、
言及します。
ブランドとは、
代替の効かない存在であり、
解りやすい例を挙げるならば、
バイクにおけるハーレーダビッドソンのような、
競合する競争相手すら探すのが
難しいと思わせるような、
絶対的な比較価値を持つものです。
独特のフォルム、エンジン音と振動、
乗り手のパーソナリティやライフスタイルを、
意図せずとも饒舌に語り出すかの如く、
圧倒的に記号化された存在としての
工業製品としての完成度の高さ。
もちろん、
いち政治家がハーレーダビッドソンと
同様の高みに昇り詰めることは、
限りなく不可能に近いですが、
代替の効かない存在を目指すという意味では、
ベンチマークすべき事例かと考えました。
時に20人を超える同じ選挙区の市会議員の中で、
「○○さんの代わりは居ない」
「●●さんだけは落選させるわけにはいかない」
と周りのコアな支持者以外に、
どれだけファン層を拡げていけるか。
それを実現する重要なキーワードとして、
・政治家としての基本姿勢
・選挙時以外での日常活動
・継続的な相互情報受発信
の3つを挙げさせて頂きます。
前回ブログの最後に記したように、
自分というメディアと有権者というメディア、
この二つのメディア間を繋ぐもの。
ここに、
政治家のパーソナルブランディングの鍵が、
隠れているのではないでしょうか。
次回に続きます。