もう今週末になるが地元で演奏会がある。
毎年プロの演奏家を招き、地元の演奏者とも共演する企画もある会。
今年のゲストは沢井比河流さんと藤原道山さん。
共演曲は沢井比河流作曲の「コスモド・ラグーン」
先日ご本人が曲の指導に来て下さった。
自分は古曲や宮城道雄の曲を主に勉強しているので、作曲者自らの言葉を直接聞くことは出来ない。
今回話を聞いて思うことは、やはり生の言葉、生の音色の力。
「そこはピアノにし過ぎないで」
「ここはキラッとした音で」
と文章にすると普通の言葉になってしまうが、言葉のニュアンス、表情、前後のいきさつなどが加わると説得力があり、なるほどなと思うことも多い。
同じ時を生きているからこその醍醐味。
キラッとした音✨
…なかなか難しいが、伝えられたことが少しでも表現できればと思う。