こんにちは
高校卒業後
保育専門学校に進学し
その中で「絵画」の授業が
あったのですが
とても厳しく、でも面白くて
温かみのある先生だったんですね。
近くの河川敷に
絵を描きに行ったり
調べもの学習のため
図書館に行ったり
希望者だけで
東武動物公園に行ったりも
しました。
そして、
その先生が言った言葉が
とても印象に残っているんです。
「あのね、絵っていうのは
上手いか、下手か、じゃないんだ。
良い絵か、悪い絵か、なんだよ
」
良い絵 とは
心が入っている絵
悪い絵 とは
ただ描けばいいと思って
適当に描いた絵
先生はひと目見れば
その絵が、良い絵か、悪い絵か
すぐにわかると言うんですね。
実際に
適当に描いた男の子が
ものすごく怒られていました。
私は
上手いかどうかは別として
絵を描いたり、工作をしたり
というのが
とても楽しくて大好きだったので
その言葉を聞いて
「そうか、
心を込めて一生懸命に
そして、
楽しんで描けばいいんだ。
それなら得意
」
と「自信」を持てたんです。
「好きこそ物の上手なれ」
という 「ことわざ」 があります。
「本当に好きなことには
夢中になって打ち込むため
どんどん上達する」
という意味です。
あなたの表現する個性・世界観は
あなただけの感性。
「あなたの世界観が大好き」
というファンもたくさんいるはずです。
世界でたったひとつの
あなたの世界観
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