こんにちは
友人の子も高校３年生
なのですが
大学の志望校を考える時
東大・京大・慶応・早稲田…
などはもちろん
MARCH とか 日東駒専
なんていうのもよく聞きますよね。
でも、それって本当に
行きたい大学
学びたいことを学べる場所
なのでしょうか？
戦後、日本は
アメリカ(というよりDS)によって
「洗脳教育」をされてきたので
行きたいと思う大学というより
より偏差値の高い大学
他人との「競争」を
強いられてきました。
私は42歳になる年に
「心理学の専門家が常勤で
こんなにも勢揃いしている
大学は他にない」
といわれる大学に編入しましたが
TA（ティーチングアシスタント）
も経験したので
裏話はいろいろとあるんです。
やはり、
テレビや雑誌に出るような
名物教授や准教授は
キャパオーバーで
学生のことまでちゃんと
回らないんですね。
学生の提出したレポートは
私がチェックしたこともありました。
（TAといっても私も当時は学生です）
憧れの先生に見てもらいたくて
本当に一生懸命にびっしりと
書いている学生もいるんですよ。
教員同士で
他の教員や特定の学生の悪口を
話しているのもそばで聞きました。
助手・助教・講師・准教授・教授
と階級を上げるには
年間何本という査読論文が必要
だったりするのですが
学生が書いた論文に
「私の名前を入れなさい」
と言い
断れば
「もう、知らない！ 勝手にしなさいっ」
とお役目後免なのです。
しかし、
これからは競争ではなく
自分がどうありたいか
何が幸せかという
個性が輝く時代
です。
（未来は学校が
なくなっているようですしね）
どこで学ぶかではなく
何をどう学ぶか
誰から学びたいか
を基準に考えてみてくださいね
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