夏の間は、お花がたくさんあるので、はちどり用の、蜜は、といっても、白砂糖を溶かしたものなのだけど。

秋までお預け。

 数日前に、1羽のハチドリが、’様子’を見に来たらしいので、早速、蜜を作りました。 そしたら、10分もたたないうちに、1羽が飛んできました。 一体どんな機能で、彼らは、この蜜の場所がわかるのでしょう。 いつもいつも、驚きです。

 蜜は、白砂糖、大さじ4。お水は、その4倍。それだけです。 白砂糖を使うのは、よくないと思うのだけれど、黒砂糖とかは、ダメなのだそうです。 でも自然にある蜜は、きっと栄養物がたくさん詰まっていると思うのに。  

 こんな小さな生き物なのに、テリトリー争いは、真剣そのもの。 決して2羽が一緒に、蜜を吸ったりしません。たまに、小鳥がやってくるのですけれど、彼らは、3、4羽、仲良く、ぶら下がるように一緒に蜜を吸っています。でもハチドリは、ものすごい厳しい戦いをします。

ハチドリは、冬の間は、南の方に行くはづなのが、ビクトリアのお天気に慣れて一年中、この街にいるようです。

 

 秋が、少しづつ近づいています。これは、ハナミズキのみです。時々、リスの家族が食べにきます。

 

 あと二週間で、日本です。