今週末にあるアメリカの最大のスポーツ、スーパーボールの試合。 息子によると、最低のチケットで、$5000、約50万円、
ということは、何万人もいる観客が、それ以上払ってチケットを買っているということ、夫婦で行くと、100万円。
次女の旦那の高校時代の親友が、たまたま、NFL 、ナショナル フットボール リーグの、創設者の一人だったということで、大株主だということで、旦那に、$10、000(100万円)のチケットが、四枚送られてきました。旦那と孫は、大喜び、
すでに、現地入りをしていて、いろんなイベントを、楽しんでいるようです。 孫は、もうすでに、大きくなったら、フットボール選手になるのだと決断。その決断の真剣さは、まじめ。会場では、もうすでに、子供たち向けのいろんなゲームが用意されて
憧れの選手との交換。体力競争。盛り上がりは、物凄い。
日本のスポーツを、盛り上げるには、ここまでしなくては、’一流’ビジネス社会には、なれないのだと思いました。
もう1週間前から、こういうイベントを毎日開催しているのだから、感嘆します。 社会の中に、このスポーツを好きにするための、洗脳。フットボール世界にある$$$$$$を保つための、ビジネス。 日本も、ここまでするアメリカの資本主義は、疑問を持つけれど、スポーツを子供たちに紹介するためには、企業が、もっと投資するべき。部屋に引きこもって、お勉強ばかりする子供たちをひきづり出してほしい。
そして、、、、、、、、、、その反対。 長女の家族は、3ヶ月のネパールの生活を始めました。 彼女は、大学時代、小遣いを一年ためて、孤児院で、バランテイアとして、働きました。それから、ネパール関係のNGOで、奉仕を続けていました。
初めの頃、寄宿していた家の庭の隅に、掘立て小屋があって、ある日の朝四時、小屋から、騒音がするので、大家さんに文句を言ったところ、赤ちゃんが生まれたと言われたそうです。 それから、その女性に、お手伝いさんに来てもらい、づっとお付き合いが始まりました。彼女は、教育もない、親もない、旦那は、どこかに消えていない。一人で、二人の子供を育てていました。
10数年前に、ネパールをさって以来、娘は、毎月$100を、送っていたようですが、彼女のような立場には、仕事はありません。 今回、彼女を訪ねて、その貧しさに、ショックを受けたようです。 魚を与えるより、、魚を釣る方法を教える。。。と貧しい人の助け方を聞きますけれど、彼女の場合には、その魚さえ、いない環境にいるのです。
こういう人にとって、アメリカの一枚のフットボールのチケットで、数年分の生活費に当たることでしょう。
彼女は、必死で、二人の子供を育てています。 でも24歳になった娘さんには、仕事が見つかりません。
長女が働いていた孤児院にいた子供たちもすっかり成長してますけれど、親のない彼らの生活は、厳しいらしい。数人の子供たちが、日本に来ているらしいけれど、仲裁の人たちから、高額な資金を摂取され、その返金に追われる生活のようです。
彼らは、孤児院で 教育されているので、英語も読み書きバッチリで、スマートな子供たちだけれど、世の中には、彼らを雇うビジネスはないようです。 日本でも、父親がいない子供たちの就職が、不可能という時代がありました。
父親がいて、財産があり、甘やかされた子供たちが、仕事をもらえて、優秀であってもそういう条件のない子供たちが、厳しい社会に放り出される。。。。。。。
細々と、老後の生活をしていた田舎のおばあちゃん。。。。ロシアからの攻撃で、言葉の分からない国への移動。。。
こんな不公平なことあっていいのか?
トルコ、シリアの地震で、世界中から、救助が集まっているという。ミサイルではなくて、こういう助けを、世界に、
投げ込む必要性があります。
この救助は、政治がかかりあってないとのこと。 政治家が世界をリードする時代は、終わるべきなのかも。
アメリカの$$$$$$社会が、必ずしも幸せな社会を作っていません。毎日、銃での殺し合いが、あるのは、$$は、答えじゃないということです。

