私は、三人の子供がいます。それぞれ全く、性格が違います。 自分ながら、いつも不思議に思います。思いっきり頑張って、昔のように、十人くらい産んだら、一体どんな人間たちが、育ったのかと、時には、思います。人類学的にも、遺伝的にも、興味あり。

でも三人目のお産の時の腰の痛さに耐えられなくて、もうだめだ!と思い、また旦那の方は、財布の中身を心配していました。それでも、時々、三人?もいるの?と驚かれることもあります。

 長男。 生まれは、カナダ、ハワイでは、小学校2年生まで、それから日本で、幼稚園から、小3まで。英語は、全く忘れて、カナダに帰国。 カナダ人になるために必死のようでした。

でもその頃は、もう男の子たちは、サッカー、ホッケーと仲間ができていて、彼がその仲間に入るのは、難しそうでした。たまたま、Karate Kid!と言う映画が大人気。この映画が、日本ブームを世の中に拡散したと思います。それで、彼もクラスの中で、日本人ということで、認められたようでした。 長女は、15ヶ月後に生まれたので、私は、忙しいのなんの。彼女は、ある意味では、’ほったらかされて’育ったようです。 その成果、三人の中では、1番の自由な性格。他人の目は、ほとんど気にしない子。 頑張って、自分で大学にも行きました。その頃からの人生のゴールが、sexトラフィッキングから、女の子を救う!と言う使命です。

 次女は、 私が、可愛い赤ちゃんを見て、もう一人欲しいと、旦那に、ねだって作ったのが

彼女。 可愛がったせいで、一番ワガママに育ちました。 また上のお兄ちゃん、お姉ちゃんに負けないようにと必死な性格。今でも、自分と彼らを比較する癖がやみません。 誰を、母親の私が、一番好むか?と言う質問をする子です。 

長女は、中古の洋服でも喜んで着る子。 次女は、絶対見向きもしません。いいことかどうなのかわかりませんけれど、経済的には、裕福なイケメンさんと一緒になりました。

 三人とも、外に出ると、必ず、’あなたは、どこの国の人?”と聞かれるそうです。自分達が、日本人の血があると言うと、ほとんど信じられないとのこと。  

 今日は、ハロウインです。 長男は、興味なし。 次女は、恥ずかしがり屋なので、絶対仮装は、しません。

  長女から、送ってきたこの写真、 彼女らしい!  面白い娘なのです。

 

 親ながら、彼女は、美人だと思うのだけれど、本人は、その自覚は、ほとんどありません。

だから、こうやって着飾って、ある意味では、外観の美しさを比喩しているのです。

  ところが、長女の子供たちは、全くの恥ずかしがり屋。

そして、恥ずかしがり屋の次女の子供たちは、 反対に、全く自由な性格なのです。面白いですねえ。。 次女の娘です。 仮装をするのが、大好き。性格が、長女にそっくり。

DNA って、交差するのかなあと、思います。