あの神宮の雨の中の行進は、まさにちょうど、私の生まれる１年前の出来事でした。人間が、いかに、簡単に、その行動、思想を
コントロールされるかが、この戦争ではっきりとわかります。 ２０代、３０代の、若い命が、いとも簡単に失われてこの歴史のページは、絶対忘れるべきではないと思います。 カナダや、アメリカの道を運転して、小さな町を通るとき、こんな田舎からも
意味のない戦争に駆り出されて命を奪われた若者がいたと思うと、心が痛みます。
この広い宇宙に、浮かんでいる私たちの地球。太陽から、ちょうどいい位置にいて、素晴らしい自然に恵まれているこの地球。
なぜ、もっとだいじにしないのだろう？ なぜ、政治家達は、その責任を真剣に考えないのだろうか？
いづれ、人類も消えてしまい、太陽も燃え尽くしてしまう時が来るのですから、地球人が、国境を外して、それぞれ
のスペースで、幸せに、立ったの１００年間以内の命を全うできないものか？
この数日、毎日のように、戦争の悲劇の様子が、番組を通して知られています。でも、なぜ、その誤りを知るには、８０年、かかるのでしょう！ 富を築いても知れたこと。名誉が何？ なぜこういう価値のないものに、人間は、誘惑されるのだろう？
不思議でたまらない。
私の命も、少しづつ燃え尽くしています。あと何年、与えれらたとしても２０年。 決して、明るい将来が見えてはいません。
戦争、飢餓、次から次の出てくる病気。破壊、。。。。。。。。私みたいな、極々平凡な人間が、自由を持ち、収入も大したことのないのに、屋根があり、食べられている。 この根本的な幸せは、全て命をもらっている人、全てが保つべきだと思います。
私は、’金持ち’とか’えらい’とか、’有名’ と言われる人たちをちっとも羨ましいと思ったことはありません。 ドラマに出てくる
信じられないくらいのハンサムな男性達、美人達も どれだけのプレッシャーを持ち、どれだけの努力をしていると思うと
かわいそうに思えます。 でも、世の中の人間は、そういう人に劣等感を感じます。
これは、必要なし。 全ての人が、いづれは、死んでいくのです。 どんな人も、腹を壊すし、どんな人も、くしゃみをします。
そう思えば、ペコペコすることなし。 平等な世の中になるのです。 私は、小学校の時から、前から３番目のおチビさんでした。足のサイズも小さくて、靴屋は、いつも端っこの棚。 まして、カナダでは、そのサイズはありません。
このチビが、巨人の国に住んで、何回、' you are so small!" まるで、小さい人間を見たことのないような驚きで言われたことか！！幸い、最近は、アジア系の移民が増えてことで、珍しくなくなってますけれど。
小さい、小さいと言われるので、 胡椒の粒は、小さいけれど、威力があるんだ！！ と言ったら、私のあだ名が、
a little hot pepper!になりました。ただしこの英語には、隠し意味があって、HOT は、ただ辛いのではなくて、 セクシー！ということにもなるので、旅行店内では、いつもからかわれていました。
ジャングルの中で、亡くなった兵隊さんのことを思い、食べ物は、無駄にしないようにしています。孫達にもそのことを伝えています。