72時間の、日本の普通の街で起こる、本当に、ほのぼのとした番組。

今回には、激安靴店という神戸のお店に買い物に来られる皆さんの話。

皆さんが、それぞれ、ドラマを持っており、その中に、幸せを感じる。

それに特に画面から、感じられるのは、夫婦のほのぼのさ。 どちらも決して、ハンサム、美人の組み合わせではないけれど、

とっても、とっても、深い愛情で結ばれているなあ!と 安心な気持ちと、羨ましい気持ちで見ています。 

そして、靴を買う人が、同じ長屋に住んでいる89歳のおばあちゃんのため、とか、、父を幼い時に失い、奥さんのお父さんに、父親を見つけて、感謝の気持ちを、靴の買い物。。。10年以上引きこもりの女性が、抜け出すための靴。。。靴を履くと、さあ、頑張ろう!という気持ちになる。。いいねえ。  アニメおたくの男性が、或る日突然、それに抜き出した。新しい靴の購入は、それを確認する機会。 ガンで、生きるためには、足を切断を決心、今では、5人のお孫さんを持つ女性。。。。。。。。。と、ドラマが続く。

 

 昨夜見た映画は、アメリカのネバダ州に住んでいる ナバホ族の、若い人たちの 苦労、努力、夢、を描いている。

ナバホ族は、ヨーロッパ人から、悲劇的に、扱われてた歴史があり、そレが、今でも、影響が残り、特に若い子達が、アルコールと麻薬の犠牲になっています。これは、カナダの原住民の間でも同じこと。バンクーバーでも、売春をする女の子は、原住民が多い。 彼らの自信と誇りをもぎ取った歴史を恨みます。  

 この街の高校のバスケットボールクラブのお話で、繰り返し、繰り返し、コーチは、先生たちから、子供たちが、言われることが、試合の失敗、勝ち負けの経験を、人生に使うように!! 試合に勝っても、彼らの表現に、深い、深い、悲しみが見えるのは、胸が痛みます。数百年前には、誇り高く、あのネバダの厳しい場所で、ゆゆしく生きていた民族。  

 最近は、こういう原住民たちが、世界的に、頑張っている動きがあるようです。頑張るように、心から応援しています。

’’白人’の人が雇ってくれなければ、お仕事を自分たちで、始めればいいのですよ!  西洋人の世界が、全てではない!! 近代化が必ずしも、人間に幸せをもたらさない。 日本のメデイアを見ていると、まだまだ、必要のない’劣等感’’があるのは、本当に残念です。 世界が日本をどう見るか?をいつも気になっているのが、もうやめてほしい。。アメリカのメデイアが、日本が アメリカの出来事を、どう思っているか?なんて、思わない!!

 この靴屋さんの人たちを見て、、裕福では、決してなさそうだけれど、家族の絆。3世代で、靴を買いにきている人たちがいた。 いつも自分一人で、靴を買うから、これは、ちょっとショック。なんとほのぼのとしたことか!!

   このナバホの子達も、家族への愛情がとっても強くて、がんばって、母親を安心させたい、兄弟の面倒を見たい! バスケットの試合を勝つよりも。   このチームの素晴らしさは、コーチ、先生、家族たちの、子供たちへの愛情の深さ。

まだまだ高校生。。。これから、原住民地区から出て、社会に出て行くから、世間の風は、決して暖かくはない。

くじけないで、がんばってほしい。

  

  靴屋さんでの、ほのぼのとした風景。  ナバホの若者たちの、家族の愛。  

     世の中の悪が、早く消えてほしい!  憎しみを持って、社会を壊そうとする人達が、必要なのがこの愛!!