今朝は、鹿の一家が、美術館の塀の蔦のごちそうを楽しんでいました。オス、めすそしてバンビが2匹。

バンビは、自由に、親から離れてウロウロ、あまり食べる方には、興味なさそう。

そして、その横には、工事が真っ最中!  自然とコンクリートの共存は、いつまで、できるのでしょうか?

 

そして、我が居間には、自然でも、コンクリートでもない、フランスの世界が飛び込んでいる。

レースは、よくわからないけど、画面に映るフランスの田舎道に魅せられている。

ツール ジャパン、というのがあることを知った、見たいなあ? 最近のテクノロジーで、居間のカウチから、世界の隅々まで、見られるのは、ありがたい。それがバーチャルリアルテイということになったのかも。

これを見ていると、空からの映像は、戦争の時は、すべてが、敵のターゲットになったと思うと、戦争の馬鹿らしさをつくづく思う。いつかこういうフランスの農場に埋もれている第1次、2次大戦からの爆弾をすべて取り除くのには、100年かかると言ってました。 今でも、あちこちから、遺品が見つかるそうです。

 田舎の山道は、狭くて、応援の人が、選手のすれすれまで、立っている。そういうところが良い!!

 こういう田舎で、幸せな人生を送れるこそ、地球人の責任だと思う。 それにしても、屋根が赤いのは、なぜだろう?

新幹線から、外の景色が見える時代に、東京から九州への旅で、窓から見える日本を愛おしく眺める。日本を出て数年後に帰国した時に、まづ気がついたのが、屋根がすごくピカピカ光っていた。これが日本が豊かになった証? 大阪を抜けて西に行くにつけ、屋根が赤くなっていった。それがなんとなく楽しみだった。もうすぐかなあ〜とね。屋根の形、色で、その地の雰囲気が出てました。 50年前には、所々で、茅葺の屋根もあった。今は、建築会社の建築プラン A.B.Cから日本中が、選択しているから、社窓からの景色は、どこも同じにしか見えない。 それは、それで今の文化かも?でもフランスの田舎の屋根は、すべて赤いけれど、それは、それで風情がある。応援の人たちが、選手、すれすれに立っているのを見て、

日本では、1mごとに、セキュアリテイの人たちが、腕を広げていると思う。 数年前に、銀座で、箱根マラソンの最後を見に行ったところ、セキュアリテイの人たちが、真剣に真面目にその仕事をしているのは、理解できるのだけど、せっかくの興奮が、その真面目さで、壊されたのを覚えている。  こういうフランスののんびりさが非常に良い。

              

 こうやって、フランスの田舎道をカウチから楽しんでいます。 今日のルートには、葡萄畑があまりなくて、麦畑が多いようです。すでに、収穫が終えているところも、青々とした高い茎は、トウモロコシでしょうか? よく育っているようです。

  今日のレースは、ステージ21の中の8。    Macon から Saint Etienneまで、200k。 

  Saint Etienneは、大きな都市。。都市になると途端に、田舎のスキンシップが消えてしまいますね。

               

  明日のルートは、これ。 少しづつ、レースの意味がわかってきた。 170k。

            

 さすが、カウチポテトであるのは、気が引けます。

 ミニトランポリンで、稼ぎましょう。 昨日は、3000歩でした。