毎晩、ふとんの中で、孫娘が‥。’おばあちゃん!Tell me the story!"



日本のお伽話には、かならず’鬼’が出てくるので、母親は、だめだし!
どうやって、英語に訳すかが、問題。 Demon でもないし。。。Devil でもないし。。。。
日本の鬼は、なんとなく、フレンドリー。。 結局。Monster!! にすることにした。
マヅは、桃太郎さん!これは、なんとか全部覚えているので‥。PEACH BOY!
でも、’’どんぶりこ~! どんぶりこ~!” のピッタリの訳がでてこない。 おにぎりころりん、ころりんこ! これも’ころりん’が、むずかしい!
つい最近、NHKの深夜便で、このお話を初めて聞いた。 4歳の孫息子、7歳の孫娘、、、は。まだまだ
こういうお話が、大好き!と言うことで、絵本を書いてみた。
へ引き娘。。。。。屁を引く。。という表現があることも初めて知った。
むかし、むかし、あるところに、とっても性格のいい娘が住んでいました。
近くの若者が、とっても気に入って、お嫁に来てもらうことになりました。
しばらく、幸せに暮らしていた嫁が、悲しい顔をするようになり、心配したお姑さんが、
聞いたところ、嫁は、恥ずかしそうに、実は、おならが、したいのです!‥。。姑さんは、
そんなことなら、遠慮しなくて、どうぞ! ところが、彼女のおならからでた風は、庭にあった納屋を倒してしまいました。怒った姑は、嫁を追い出してしまいました。


歩いていると、京都の呉服屋さんの若者が、柿を取ろうとしていました。でも柿の木は、高くて、取れそうにもありません。 そこで、娘は、私が、お手伝いをしましょうといって、
大きなおならを一発。 その風で、柿が、全部落ちてきました。喜んだ呉服屋は、高価な反物をいくつも娘にあげました。娘は、大喜び。


暫く行くと、波止場につきました。そこには、近江からの、米商人。沢山の米俵を積んで、困った顔。
聞くところによると、風がなくて、船が動かない!
娘は、それは、お困りでしょう。私が、助けてあげます!といって、また、大きなおならを2発。
帆船は、直ぐに動き出しました。喜んだ商人から、米俵を3俵ももらいました。


そこへ、村から、若者が、嫁を探しに来て、どうかもどってください。姑も、嫁が、高価な反物、
米俵を持って帰ったことを大喜び。 嫁のために、離れを建てて嫁は、そこで、好きなだけ
おならができるようになり、幸せに暮らしたとさ! the End!

かぐや姫。こぶとりじいさん、花咲かじいさん。鶴の恩返し。さるかに合戦。 つぎからつぎに
幼い頃に読んだお話が、思い出されます。
good and bad! とはっきりした道徳観の入った物語だけれど。昭和の日本人は、ある意味では、人間味があったような気がします。
画面に出てくる漫画の動物を追いかけて一体、何を学ぶのでしょう? そんな単純なことに、世界中の若者が、コントロールされているニュースを聞いて、創造力は? どこにあるの?
それを創った会社は、売り上げた利益を、若者に、還元するべきです。是非、若者達が、世の中の為になるための勉学が、できるような、奨励金を出すとか。そう居う責任を取るべきです。
これからの社会は、利益を社会の向上のために、還元するべきです。
今朝見たテレビの番組で、500年前に、成功した商人が、自分の儲けから 老人ホームを作り、、しかもその建物は、今でも使われていて、一ヶ月100円!ですって!! モーツァルトのひいおじいさんも、そこに住んでいたと言ってました。 素晴らしいお話だと思いませんか?
そう居う人間は、もうでないのでしょうか? ただただ破壊の世代なのでしょうか?
ものを作る会社は、そのものが、最期に、土に戻るまで、責任をもって、世の中に出すべきだと思います。ドレだけ素晴らしい自然が、私たちの時代に、ものすごいスピードで、壊されているのですから。
あまりにも、不満足な若者が、多すぎます。彼らのエネルギーを上手に、いい方向に指導する
人が、出てほしい。 若者たちが、コンピュータに出てくる動物を追っかけるのに、夢中になる?なんて情けないと。‥。。。。。。わたしは、おもいますけどね。。。。。。
若者よ。夢を見ろ! 若者よ、モット冒険をしろ! 若者よ、世界中に旅をしなさい!
といいたい! そう居う若者を大きな会社が、スポンサーになってほしい!
今日は、目が覚めた時は、すでに、孫達は、ここから、2時間のところに、2泊で、出かけて行きました。娘婿は、やっぱりお姑に遠慮している様子だから、息抜きになるのだと思います。
私も、元の静かな生活に戻り、、ほっとしているところ。
未だ、痛いけど。。