私の住んでいる町、ビクトリアは、もちろん、ビクトリア女王様の名前.州議事堂のてっぺんに、金ぴかに輝いてある像は、キャプテンバンクーバさん.バンクーバー島のヨーロッパ,英国による近代化は、この人が、多大に影響している。
娘の住んでいる町の博物館を訪ねたら、意外に発見に、興奮!何と、彼のお墓が、この近くに!!
彼は、本国では、あんまり良い評判が良くなかったらしくて、37歳の若さで、リタイア.この近くの
先日も書いたthe Star and Garter Hotel に、よく滞在したらしい.このRichmond Hillからみえる景色を
きにいってちかくのPtersham というところに住んでいたという話し。。。。彼のオリジナルのお墓は、
雨風で、認められないほど朽ちていたのを、Canada の、Hudson Bay Company が、彼の業績を書いて石碑を建てたとのこと.1948年には、彼の死後150年の、記念式があり、その後、バンクーバーとピータシャムでは、記念のイベントが、行われているらしい.彼は、大変真面目な人格らしくてキャプテンクック船長の元で、当時の英国、スペイン間での、領土問題、ハワイ島の測量調査、カナダ西海岸(West Coast)
Northwest Passge等々...ところが、その真面目な性格で、部下にとても厳しくて英国に帰った時に,部下の一人に、攻撃をされたり、本国では、あまり評判が良くなかったらしい.
彼の墓地は、 St. Peter's Petersham.
この博物館が、発行しているEncountering the Uncharted and Backという冊子には、3人のとっても興味深い人生を送った人の話しが乗っていた.一人が、バンクーバー船長.
そして、 Rear Admiral Henry Lidgbird Ball (1756-1818_
この人の話しも、面白い. イギリスでは、当時、囚人の数が多くて、収容に困り、オーストラリアに送ることになり、彼が、その船長さん。上級クラスの奥さんを2人ももらっているけれど、結局残した子どもは一人の女の子。...102人いた、女性囚人の一人と出来た子どもだと言う.
また、彼は、カンガルーをイギリスに連れて来た、その子孫が、Kew gardenに、生き延びているとのこと.
Sir Richard Burton ( 1821-1890_
また、この人が、ハリウッドの映画の材料にならないのが不思議なほど、人生の豊かなこと!!
幼い頃に、外国で過ごしたせいか英国を” a stuffy little island" と言って,20カ国以上の言語を習得。
アフリカ、アラブ、インド。。。。千夜一夜物語、カーマストラ等を,英国に紹介.
当時の生活、宗教の習慣を,細かく熱心に観察したとある。数冊の彼の伝記が、書かれているから、読書リストにいれました。
彼が、残した、写真、絵画等は、このちかくにある Orleans House Gallery にあるらしい。
今まで、只何もしらないで、道を歩いていたところが、こういう豊かな人生を送った先人も、歩いていたと思うと,ちょっといい気分..それにしても私の子守り人生も、あと数日.あ~~つかれた!~~~~