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2021年12月に公開したYouTube動画です。
英語は必ず英語以外の知識に助けられる
初期の頃、私、小学生が英検2級など難易度高めの勉強をするのは、ちょっとかわいそうかな・・・という気持ちがどこかにあったんです。
今どうしてそう思わなくなったのか・・・についても、動画の中で触れています。
動画の内容をざっとこちらにベタ打ちしてみました。
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(メモ程度のベタ打ちです。ご了承ください。)
英語は必ず英語以外の知識に助けられる時がくる
長い目で英語力を本当に伸ばしたいのなら、英語以外の科目の勉強を大事にしよう。
英語の世界では、長文問題が解けるか・解けないか、が大きな点数の差となる。
<試験の本番>
長文問題の出来具合は、そのテーマ次第。
私の例:Life on Marsというタイトル
(イーロンマスク:人類の火星移住の話です)
昔は宇宙のことに全く興味がなく、そんなタイトルを見ただけでしんどかった・・・
(改めて補足:大人になった今は、わりと楽しく読めていますよ)
英語以外の知識、たとえば自然科学・社会・歴史・・・・・などの分野は英語の問題を解くときに大きな助けとなる。
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日常で経験したマイナスな事象ですら、長文問題を読み進める上で助けとなる。
子供たちが英語の長文問題を読み切るためには、自分との接点が必要。
【自分との接点=ポイント】と考えると良い。
マイナス経験ですら、1ポイントになる。
その子の持つ【総ポイント数】が、英語学習をする上で活きてくる。
生活を通して体験したこと、見聞きしたことは、必ず英語学習を続ける中で活きてくる。
結局、私たちは、カタカナ言葉に助けられている部分が大いにある。
「ローンチする」という言葉の例
launch=英検2級レベルの単語
特に中学生ぐらいから、カタカナ言葉の知識量に差が出てくることがわかった。
<高校入試の英語の問題からの話>
カタカナ言葉:「ジレンマ」dilemmaの例を紹介。
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英語の学習、特に長文問題にしっかり取り組む癖をつけると、知識・興味・教養・好奇心が育つ。
小学生:最初はもちろん退屈な部分もあるが、週1回、教室での積み重ねは大きい。
(現在は小学生クラスなし)
知識・興味・教養がないと英語の長文問題が解けない
のではなく、
英語の長文問題を通して知識・興味・教養が増えていく
そんなイメージ。
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昔は小学生が難易度高めの大人っぽい英語の問題を解くことや、教える側としてそれを解かせるのを「かわいそうだ」と思っていたが・・・
そうではなかった。
子供たちは、英語全般や英検の学習をする中で、大人っぽい日本語に触れる機会がある。
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実はこれがめちゃくちゃ良い!!
やがて小学生の生徒たちも成長し、気がつけばあっという間に中学受験の時期!
結果的にはそれまでの英検の学習を通して、やや大人っぽいカテゴリーの日本語の知識も増えている。
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ここが英検学習の隠れポイント
そのような経験を通して、小学生に英検の上級を勉強させることが「かわいそうだ」と思う気持ちがなくなった。
以上が動画でお話ししている中身です。
完全に保護者さん向けです
10分ちょっとの動画、お付き合いいただけたらと思います!
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