【受験生の皆さんへ】読めない・あやしい・異様に小さすぎる字→全部❌です。例あり！

【受験生の皆さんへ】

いよいよ入試シーズン到来ということで、今一度、意識してほしいことを書こうと思います。


日本語も、英語も、字の書き方は大丈夫ですか？？



日々、生徒たちのライティング問題を添削する中で、


「これ入試やったらアウトやろうなー。」


というアルファベットの書き方に出会うことがあります。




当然ですが、英語の筆記試験において、


読めない
あやしい
異様に小さすぎる字

これらは、入試で全部❌バツがつくと思っておくほうが良いです！！




＜あやしい字の例＞




小文字の"a"　を書くときに完全に閉じない癖のついている人、要注意です。


「勉強する」のstudyですが、”u”なのか”a”なのか、どちらにも見えてしまう書き方の人がいます。


正しくはstudy→だから”u”と書くべきところ、もしかするとこの子は覚え間違いをしていて　stady→”a”と書いてしまっているのかなと判断されたらもちろん減点です。



1点・2点を争う入試において、大急ぎ＆大忙しで採点する学校側にとっては、あやしい書き方をされた答案という時点でそれはもう不正解という判定になるのが当然かと思われます。



よくわからない料理に対して「美味しかった」という感想を気持ちよく述べることができないのと同じで、よくわからない答案にはマル⭕️はつけられない。


という点を意識して答えを書いてほしいと思います。





ついでにもう１つ。最近実際にあった例をご紹介します。


＜あやしい字の例＞



（悪い例を再現して書くのがめっちゃむずかしいんだけど笑）



"t"(ティー)なのか"f"(エフ)なのか、際どい例です。

それに加えて、単語と単語の間をしっかり空けない子、たまにいます。



先ほどのコレ。

私は最初、本当に本当に、

Itwe


に見えてしまい、生徒には申し訳ありませんが、

心の中で、「イットウィーってなんやねん。」と思ってしまいました。


しかも、単語と単語の間をあまり空けない書き方の癖が出てしまっているライティングだったので、


イットウィーと判断する前に、


Itwe

↑
これで１つの単語に見えてしまっていました。



ライティングした英文を読み進めるうちに、文脈から判断して、


If we
（イフ　ウィー）


と生徒は書いているつもりなんだなと見当がつきましたが、それまでに時間がかかり過ぎました。







単語と単語の間を空けることのできない子の答案は、もしかするとアルファベットの書き方があやしい子よりも採点者泣かせかもしれません。



間を空けなさいとか、アルファベットをちゃんと正しく書きなさいとか、「そんな些細なこと？今さら・・・」と思うかもしれませんが、採点者側からすると、受験生としての甘さを感じ取ってしまう場面かもしれませんね。



英検の面接に関しても、ブログやYouTube動画で


相手（面接官）にエネルギーを使わせたら終わり。


という話に触れてきましたが、入試の答案でも同じです。



読めない、判断できない、小さすぎる、


そんな字を書いてしまう受験生は、相手（採点者）にエネルギーを使わせてしまっています。



そんなNG行為を無くすだけでも、合格を手にするチャンスは確実にUPするはず！



今一度「自分のことを知らない他人にマルつけをしてもらう」という入試の背景を念頭に置いて、最後までがんばってほしいと思います。



・よく消える消しゴム、

・細かい部分をきれいに消せる消しゴム


これらも意外と大事なポイントですよ。


今のうちに準備しておきましょう

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