【英検のリスニング】いまいちスコアが伸びない?!だったら試してほしいこの2つ。 | 英検®︎で中学生・高校生の英語力を上げる【武田塾】さかい初芝校

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中1〜高3を対象にした英検®︎特化型の英語教室【武田塾】です。2023年4月より新たに英検準1級クラスを開講いたしました。英検2級を取得済みの生徒さんが対象となります。





英検は、準2級や2級ぐらいからは一発合格が難しくなってきます。


もちろん、その級の勉強を始めてからどの段階で受験をするか?によっても合否は変わりますが、


そろそろ合格しなきゃいけない時期にきているのに、今回もまた不合格になってしまった!

という悔しい思いをしている中学生・高校生に向けて、英検のリスニングについてお話したいと思います。




みなさん、英検のリスニングでこんな経験はありませんか?

クリップスコアの良い時・悪い時の差が激しく、安定感がない。

クリップ過去問などを使ってたっぷり練習したのに、本番で良い結果が出せない。

クリップリスニングのスコアの上げ方がわからず、運まかせ状態。

など、学生のみなさんにはよくあることだと思います。




私が英検を教えている中で、生徒からも保護者様からもよく聞かれるのが、「リスニングって、どうやったら伸びるんですか?」という質問です。



そんな時、私がお伝えするアドバイスがいくつかあるのですが、今日はその中から2つに絞ってお伝えしたいと思います。




さっそく動画で見ます!という方は、こちらからどうぞウシシラブラブ









ひらめき電球英検リスニングのスコアが伸びない時にやってほしい2つのこと
【その1】得意・不得意の仕分け

ほとんどの方が、リスニング問題というものをひとくくりに考えてしまっています。
現役の英検講師として、生徒たちが合格した時の成績表も不合格だった時の成績表もたくさん見てきましたが、その中で気づいたのが、リスニング問題の中でも【第1部】【第2部】【第3部】それぞれの正答率が人それぞれ偏りがあるということです。


準2級を例にしてお話しますと・・・

【第1部】選択肢が何も書かれていない、のっぺらぼうの問題(3択)
【第2部】2人の会話文(4択)
【第3部】一人語り(4択)

という3部構成になっています。



この中で、自分が得意なのは第○部で、不得意なのは第○部だ、というのを、家庭学習の段階で早めに仕分けてください。

大問2の会話文だと、登場人物の声のトーンや相手の反応とそのセリフから状況がなんとなくわかるから解きやすいという人が多いかもしれません。

逆に、大問3のような一人語りの音声のほうが集中して聞けるという人もいるかもしれません。

得意/不得意の仕分けを早めにし、得意分野をさらに伸ばして完璧を目指すのか、苦手分野の底上げをするのか、自分なりに作戦をたてて勉強しましょう。




ひらめき電球英検リスニングのスコアが伸びない時にやってほしい2つのこと
【その2】負のサイクルを断ち切る練習をする

準2級や2級を勉強している人は、きっとこんな経験があるはずです。

・聞き取れなかった問題で頭がパニックになってしまった。

・音声は聞き取れたけれども選択肢を選ぶのに時間がかかってしまい、次の問題の音声が流れ始めてしまった。


もう次の問題がスタートしてしまった!という焦りで、結局は音声を半分ぐらい聞き逃してしまい、そのせいでまた選択肢を選ぶのに時間がかかってしまった・・・・という状態を負のサイクルと呼んでいますが、これは私も経験がありますのでよくわかります。

3級までは音声を2回読みしてくれる分野がありますので、状態の立て直しができます。ですが、準2級からは音声が一度しか読まれない怖さと常に隣り合わせの状態です。

そこで大事になってくるのが、【気持ちの切り替え】です。一番簡単な方法としては、「答えがわからない!」となった時に何番のマークシートを塗りつぶすか決めておくというものです。



私は迷った時に2番をマークすることが多いです。

生徒たちに聞いてみたところ、1番と4番はあまりマークする気にならないそうで、やはり2番または3番という答えが多かったです。ただし、根拠はありません。ただなんとなくです。

私が2番をマークすることが多いのは、自分の気持ちが落ち着く数字だからです。次の問題へ気持ちを切り替えやすいと感じているので、そうしています。




ラブラブおまけラブラブ
「2」が自分にとって落ち着く数字だと感じる理由
(私の場合)

宝石赤育った家の住所が2丁目だったから。
宝石赤小学校・中学校で給食当番や掃除当番など、クラス全体を名前の順で1班・2班・3班に分ける時、いつも2班だったから。
(タ行の苗字はだいたいクラスの真ん中らへんの順番です)




考えても考えても答えがわからない!


そんな時は早めに気持ちを切り替えて、次の問題の選択肢を読む作業に移りましょう。


「必ずどれかをマークしてから次の問題へ進む」ということだけ忘れずに、がんばってくださいね!







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